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【エリートプログラムU-13】パリ・サンジェルマンFCをPK戦の末制し優勝!【MADRID FOOTBALL CUP】

エリートプログラムU-13は、9月11日~18日にかけてスペインに遠征し、MADRID FOOTBALL CUPに参加しました。
決勝トーナメント1回戦から僅差の試合を制し決勝に進みました。
決勝戦では均衡した試合の中、決着がつかず今大会2回目のPK戦に突入しましたが、見事PK戦を制し優勝で大会を締めくくりました。

MADRID FOOTBALL CUP

予選リーグ:vs Alcobendas Levitt CF (ESP) 6-0
vs Fremad Amager (DEN) 6-0
vs Argentinos Juniors (ARG) 6-1
ラウンド16:vs JEF UNITED 2-0
準々決勝:Sevilla F.C. (SPN) 2-2(PK6-5)
準決勝:Atletico de Madrid (SPN) 2-0
決勝:Paris Saint Germain FC (FRA) 0-0(PK7-6)

参照サイト:JFA

コーチ・選手コメント

濱崎芳己 監督
決勝トーナメントをPK戦も含め苦しみながらも勝ち上がり、パリ・サンジェルマン(以下PSG)と優勝を争いました。ボールをテンポよく動かしてゴールを狙ってくるPSGに対し、我々は守備を固めながらカウンターを仕掛ける展開となりました。徐々に試合の主導権を握りボールを動かしながら何度もゴールに迫るも、後一歩でゴールを奪うことができない時間が続き、今大会2度目のPK戦に突入しました。相手が決めれば勝ちという状況を2度もひっくり返し、勝利することができました。交代で出場した選手、試合に出場できなかった選手、皆が同じ気持ちで臨むことができたことが勝利を呼び込めた要因だと思います。選手たちは、相手のプレーエリアの広さや守備力、狭いところでも発揮できるテクニックなど、対戦する中から多くのものを感じたと思います。ホテルでは同じ宿舎のセビージャの選手たちと交流をし、短い時間ではありましたが、友情を築き合える関係にまでなっていました。試合のみならず多くの経験ができた遠征になったと思います。自チームへ帰っても、世界基準を忘れずに自分のレベルアップに努めていくことを約束し、この遠征を終えました。大会関係者、ならびに選手たちを送り出していただいた学校、チーム関係者の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

佐々木奏太 選手(北海道コンサドーレ札幌U-15)
このスペインで感じたことは、日本の選手でもチーム一丸となって戦えば外国のチームに勝てるということです。海外の選手は日本の選手にはない、スピードや体の強さがあり、自分自身もそこの所で負けていた部分がありました。海外の選手との差を感じることができたことは良かったです。そして、スペインという素晴らしい国で、チーム皆で協力して戦うことで優勝ができて、とても嬉しかったです。これからも相手選手にリスペクトしてサッカーを頑張っていきたいと思います。

源平倭人 選手(名古屋グランパスU-15)
スペインに行って感じたことは、日本で通用していたサッカーが世界では通じないことが多くあったことです。球際の激しさや体つきなど、細かい部分からも世界との差を痛感しました。自分は体がそんなに大きくないので、判断の速さや高い技術、テクニックの部分で相手を上回り、世界で通用する選手に成長したいです。

花城琳斗 選手(JFAアカデミー福島U-15)
僕はこのスペイン遠征で、いかなる時でも諦めない気持ちが大切だということを学びました。準々決勝のセビージャ戦、前半は0-2で負けていましたが、後半に2点取り返しPKの末、勝利したからです。この大会を通して学んだ諦めない気持ちを大切にし、日本に帰っても努力していきたいと思います。

参照サイト:JFA

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最後に

多数の名門チームが参加する大会での優勝おめでとうございます!すごいですね!沢山の刺激と貴重な経験をこれからのサッカー人生にぜひ活かしてくださいね☆彡

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