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【写真で振り返る】2017サッカー高校選手権 優勝校前橋育英の戦い

高校サッカー冬の祭典、2017年度 第96回全国高校サッカー選手権大会
選手たちの熱い戦いを、同じくらい熱い気持ちで同校写真部の皆さんが迫力ある写真で残しています。
今回は優勝校 前橋育英高校の戦いを、写真部の皆さんが撮った素晴らしい写真の数々と共に振り返ります。
※写真は全て前橋育英高校写真部提供

1月8日(月祝) 決勝

流経大柏 (千葉) 0-1 前橋育英(群馬)

後半アディショナルタイムまで0-0。延長戦突入かと思われたが、92分、前橋育英のMF田部井涼選手がゴール前にボールを入れ、FW榎本樹選手がバックヘッドでゴール前に運ぶ。これをFW飯島陸選手が反転シュート。
流通経済大柏DF三本木達哉選手がブロックするも、ボールは榎本選手の元に転がり、右足で強烈なシュート!
ついにゴールをこじ開けた。

これが決勝弾となり、前橋育英が悲願の選手権初制覇を果たした。

1月6日(土) 準決勝

上田西(長野) 1-6 前橋育英(群馬)

前半からFW飯島陸選手中心に上田西のゴールに迫る前橋育英。
前半を3-1で終えると、後半も最後まで攻撃の手を緩めずに、6-1で完勝。
2大会連続、直近の4年間で3回目となる決勝進出を決めた。

1月5日(金) 準々決勝

米子北(鳥取) 0-3 前橋育英(群馬)

素早い攻守の切り替えからの猛攻で、米子北ゴールに迫る。
前半21分、27分と立て続けにゴールを奪い2-0とリード。
鳥取県勢25年ぶりの8強入りを果たした米子北の反撃を許さずに、後半さらに追加点をあげ、準決勝進出。

前橋育英高校写真部提供

2017年度  大会結果詳細

優 勝:前橋育英(群馬)
準優勝:流経大柏 (千葉)
第3位:上田西(長野)矢板中央 (栃木)

ベスト8
流通経済大柏(千葉)
矢板中央(栃木)
米子北(鳥取)
上田西(長野)
長崎総科大附(長崎)
前橋育英(群馬)
日本文理(新潟)
明秀日立(茨城)

チーム名のリンクからチーム情報をご覧いただけます。
大会の詳細はこちら

(参照サイト:日本サッカー協会

最後に

非常に高いレベルの決勝戦は最後まで緊迫した試合展開となりました。
サッカー部の選手たちと同じ高校に通う前橋育英写真部さんの写真は、同じ高校生の目線で試合を切り取っていて、とても臨場感の伝わってくる素晴らしい写真ですね。

今回掲載させていただいた写真の数々は《男子サッカー部優勝記念写真展》 で実際に見ることができます。
お近くの方は、ぜひご覧になってください。
写真展「一年越しの景色」
場所:前橋プラザ元気21
展示場所:元気21と駐車場をつなぐ通路
期間:2月17日(土)~2月26日(日)

お写真の掲載にあたりまして、快くご協力いただいた前橋育英高校写真部の皆さま、まことにありがとうございました!

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/オウンドメディア事業部mar
1974年生まれ 現在福岡県在住。WEBライター歴10年。主に引越しや子育て、教育分野のコラムを100記事超執筆。
2016年11月からジュニアサッカーNEWSライター。
ジュニアサッカーNEWS副編集長を経て、現在統括副編集長。

早いもので小学生のサッカー少年だった息子も高校生。
カテゴリーが変わるたびに、さまざまなサッカー観戦の仕方を知りました。
アマチュアサッカー、奥が深い!
そして、いつだって保護者の熱意がすごい!

選手や保護者の皆様から元気をもらっています。
少しでも還元できるように頑張ります。

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