1/30(火)に開幕したU-19 International Tournament “Copa del Atlantico” に出場しているU-19日本代表は、第1節 1/30(現地時間2018年1月30日16:00、日本時間2018年1月31日 0:00)にU-19カナリア諸島選抜を2-1(前半1-0、後半1-1)初戦で勝利を収めました。(U-19日本代表、初戦勝利!~U-19 International Tournament “Copa del Atlantico”~)
第2節 1/31(現地時間2018年1月31日16:00、日本時間2018年2月1日 0:00)ではU-19チェコ代表と対戦し、1-0(前半0-0、後半1-0)で勝利し、2連勝を飾りました。
立ち上がりから積極的に仕掛ける日本は、決定機を何度も迎えますが決めきれず、0-0で前半終了。
後半46分、前線でボールを奪うと、宮代選手からのパスを受けた半谷選手がドリブルで駆け上がり、豪快なロングシュートを決めて先制!
その後、何度か攻め込まれるも、そのまま集中力を切らさず守りきり、1-0で試合終了!接戦の中、日本は2連勝を決めました。
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結果詳細
Copa del Atlantico 第2節 U-19日本代表 vs U-19チェコ代表
2018年1月31日(水) キックオフ時間16:00(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
Maspalomas Municipal Stadium(スペイン・カナリア諸島)
U-19日本代表 1-0(前半0-0、後半1-0)U-19チェコ代表
得点
46分 半谷陽介(U-19日本代表)
スターティングメンバー
GK:青木心
DF:菅原由勢、谷口栄斗、小林友希、東俊希
MF:横山塁、福岡慎平、喜田陽、飯島陸
FW:宮代大聖、半谷陽介
サブメンバー
GK:中野小次郎
DF:安藤智哉、田中康介、中村勇太、加藤慎太郎
MF:関大和、上月壮一郎、山本理仁
FW:加藤拓己
交代
HT 東俊希 → 加藤慎太郎
59分 飯島陸 → 上月壮一郎
69分 横山塁 → 関大和
87分 宮代大聖 → 加藤拓己
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選手コメント
GK #12 青木心 選手(JFAアカデミー福島U18)
FIFAU-17ワールドカップインド2017に出場できなくて非常に悔しかったですが、1つ上のカテゴリーであるU-19日本代表に招集されて嬉しく思います。遠慮せずにどんどん自分の特徴を出して行きたいです。本日の試合は、まだまだコミュニケーションが足らずに、意思の疎通が図れずミスが多かったです。個人的にはキックのミスが多く、チームに迷惑をかけました。ただ皆で体を張って守ったことや、90分間集中力を保ち、失点0で勝ち切れたことは本当に良かったです。相手のサイド攻撃にも、積極的にチャレンジできて良かったです。この2試合で出た課題を、最終戦の第3戦目に活かしスペインにも勝って優勝して帰国したいです。
DF #15 小林友希 選手(ヴィッセル神戸U-18)
FIFAU-17ワールドカップインド2017で非常に悔しい思いをして、もう一度あの舞台で成長する為にも、FIFAU-20ワールドカップに出場して活躍したいです。本日の試合は、皆で協力して失点0で抑えられて良かったです。チームとして守備は、前線から集中してできたと思いますが、攻撃では相手や時間に合わせたプレーの判断が足りなかったと思います。個人としては、最終ラインを谷口選手と上手くコントロールできましたが、競り合いや指示の質など細かな課題は目立ったので、最後の試合では、改善したいです。最終戦で対戦するU-19スペイン代表は良いチームだと思いますが、全員で力を出し切って優勝したいです。
MF #6 喜田陽 選手(セレッソ大阪U-18)
FIFAU-17ワールドカップインド2017で感じたあの空気感は、人生で初めて経験した素晴らしいものでした。あの経験は、この先の人生で大きな財産だと思います。初めて1つ上の日本代表に招集されて、また一からのスタートなのでアピールできるようにがんばりたいです。本日の試合は、前半開始からチャンスが何回かあったものの、決めきれずに、厳しくタフな試合になってしまいました。後半に得点を奪えた後は、相手にボールを簡単に与えてしまい、苦しい時間が続きました。苦しい時間帯こそもう少し前線や中盤でボールを落ち着かせるなど、工夫すべきでした。最終戦のU-19スペイン代表戦までに、皆で反省点を改善して、勝利してこの遠征を終えたいです。
FW #7 半谷陽介 選手(東京学芸大学)
久々に招集されてとても嬉しく思います。今日の試合では、流れの中から得点を取ることができましたが、チームとしては守備の時間が長く、攻撃で自分の得意なプレーをすることができませんでした。前線からの守備もチームメイトともう少し連携が取れればと反省しています。スペインはフィジカル、テクニックともに高いレベルのチームですが、個人としてもチームとしても、全て出し切り勝利したいです。チームの雰囲気も良く、さらにコミュニケーションを活発に、全員で優勝を勝ち取りたいと思います。
出典元:日本サッカー協会
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