2017年12月30日(土)より第96回全国高校サッカー選手権大会が開幕します。今回は12月31日(日)浦和駒場スタジアムにて行われる1回戦第2試合 日本文理(新潟県) vs 立正大淞南(島根県)の、各チーム紹介や試合の見どころなどをご紹介します。試合をより楽しく観戦するための豆知識としてお役立て頂ければ幸いです。
なお、見どころや注目選手に関しましては、あくまで個人的な見解です。勝敗を予想するものではありませんので、ご了承ください。
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試合の見どころ
ドリブルサッカーの日本文理が勝つのか、一気に相手ゴールへ迫るカウンターサッカーの立正大淞南が勝つのか。日本文理VS立正大淞南は全く違うスタイルを持つ対戦カードになりました。
日本文理は、今季初プリンスリーグ北信越に参加し、強豪校との対戦で経験も積んできました。一方、立正大淞南は「揺るぎなき全員サッカー」「全員で勝利」を掲げ長年の目標である日本一を目指してます。
初出場の勢いがある日本文理か、はたまた、2年連続16回目の出場のベテラン立正大淞南か、どちらが勝つのか見どころ満載の一戦です。
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組み合わせ決定!【全国大会】2017年度 第96回全国高校サッカー選手権大会 12/30~開催!
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【2017年度高校選手権まとめ】出場48校出そろいました!【47都道府県別】
日本文理(新潟県)データ
画像参照:日本文理高校サッカー部 新潟
出場回数
初出場 1回目
過去の最高成績
今年度初出場のため成績なし
監督
駒沢 隆一
主将
DF:長谷川龍一(3年生)
予選成績
※シードの為、3回戦から登場
3回戦 日本文理 10-0 柏崎高等学校
4回戦 日本文理 4-0 新潟東
準々決勝 日本文理 10-1 中越
準決勝 日本文理 2-0 新潟明訓
決勝 日本文理 2-1 開志学園
第96回全国高校サッカー選手権大会新潟県予選の詳細はこちら(ジュニアサッカーNEWS)
注目選手
FW:久住 玲以(3年)
得意のドリブルで相手陣の深いところまで攻撃し、鋭いパスを放ち得点へとつなげるチームのエース
MF:古木 雄大(3年)
中盤でチームの連携を上手く動かし、守備を揺さぶる。ロングスローも持っている。
立正大淞南(島根県)データ
画像参照:立正大学淞南高校サッカー部
出場回数
2年連続 16回目
過去の最高成績
ベスト8 2回
(2014年度・2012年度)
ベスト4 1回
(2010年度)
監督
野尻 豪
主将
MF:松下 昇太(3年)
予選成績
1回戦 立正大学淞南 30-0 淞南三刀屋
2回戦 立正大学淞南 6-1 出雲工業
準々決勝 立正大淞南 7-1 石見智翠館
準決勝 立正大淞南 1-0 明誠
決勝 立正大淞南 1-0 大社
第96回全国高校サッカー選手権 島根県大会の詳細はこちら(ジュニアサッカーNEWS)
注目選手
DF:竹中 響哉(3年)
空中戦に強く、ヘッドの強さが際立つ。攻守ともに中央での要。
MF:松下 昇太(3年)
途切れることのないスタミナで、中盤下で攻守ともに貢献し、試合メイキングを展開していく。
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最後に
ドリブルサッカーか、カウンターサッカーか・・・どちらが勝つのかはホントに見どころだと思います。ジュニア世代でどんなことが得意な選手になりたいなどと考えている子供たちにも、ぜひ見て頂きたい一戦だと思います。楽しみですね♪