2017年12月5日、横浜アリーナでJリーグの年間表彰式である「Jリーグ・アウオーズ」が開催されました。最優秀選手賞に小林悠選手(川崎フロンターレ)、優秀監督賞(J1)はセレッソ大阪の尹 晶煥監督、最優秀育成クラブ賞は今季2人の若手選手をトップチームに起用したことで話題を席巻したFC東京が受賞しています。
受賞者一覧
ベストイレブン
GK
中村航輔(柏レイソル):34試合0得点(初)
DF
昌子源(鹿島アントラーズ):34試合1得点(2年連続2回目)
西大伍(鹿島アントラーズ):30試合1得点(初)
エウシーニョ(川崎フロンターレ):21試合5得点(初)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ):34試合0得点(初)
MF
中村憲剛(川崎フロンターレ):32試合6得点(2年連続7回目)
井手口陽介(ガンバ大阪):30試合4得点(初)
山口蛍(セレッソ大阪):32試合2得点(2回目)※前回受賞は2013年
FW
興梠慎三(浦和レッズ):33試合20得点(初)
杉本健勇(セレッソ大阪):34試合22得点(初)
小林悠(川崎フロンターレ)34試合23得点(2年連続2回目)
得点王
小林悠(川崎フロンターレ)初
ベストヤングプレーヤー賞
中山雄太(柏レイソル)
フェアプレー賞高円宮杯
サンフレッチェ広島(7回目)
フェアプレー賞
J1
ベガルタ仙台(3回目)
セレッソ大阪(初)
FC東京(初)
サガン鳥栖(3回目)
川崎フロンターレ(4回目)
ガンバ大阪(3回目)
ジュビロ磐田(初)
J2
大分トリニータ(初)
松本山雅FC(3回目)
愛媛FC(2回目)
東京ヴェルディ(初)
ファジアーノ岡山(5回目)
モンテディオ山形(2回目)
ツエーゲン金沢(2回目)
J3
ブラウブリッツ秋田(2回目)
アスルクラロ沼津(初)
Y.S.C.C.横浜(2回目)
セレッソ大阪U-23(初)
グルージャ盛岡(3回目)
AC長野パルセイロ(3回目)
福島ユナイテッドFC(2回目)
フェアプレー個人賞
中澤佑二(横浜F・マリノス)2回目
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)2回目
水本裕貴(サンフレッチェ広島)2回目
優勝監督賞
鬼木達(川崎フロンターレ)初
優秀監督賞
J1
尹晶煥(セレッソ大阪)初
J2
曺貴裁(湘南ベルマーレ)初
J3
杉山弘一(ブラウブリッツ秋田)初
最優秀主審賞
西村雄一
最優秀副審賞
相樂亨
最優秀育成クラブ賞
FC東京
最優秀ゴール賞
関根貴大(浦和レッズ:現所属 FCインゴルシュタット04/ドイツ)
功労選手賞
市川大祐
大島秀夫
最後に
今シーズンのJリーグも幕を閉じました。12月9日からはE-1(東アジアE-1選手権)が始まり、余韻に浸る間もなく選出された選手たちは調整を続けています。12月10日からは浦和レッズが参加するクラブワールドカップも開幕、2018年はワールドカップロシア大会、2020年は東京オリンピック・パラリンピックと大きな大会があります。
日本サッカーを皆さんの力で盛り上げていきましょう!