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【福大サッカー部】福岡大サッカー部地域交流プロジェクト!

福岡県を代表するサッカーの強豪「福岡大学サッカー部
福大サッカー部では、サッカー以外にも様々な活動に取り組んでいます。
こちらのページでは、福大サッカー部の幅広い活動をピックアップしてお届けします。

福岡大学サッカー部 活動紹介

ふれあいスポーツフェスタ2018in福岡大学開催12/9

今年度も2018年12月9日(日)に福岡大学にて「ふれあいスポーツフェスタ2018in福岡大学」が開催されました。
デフサッカーやアンプティサッカーの体験会、キックターゲットなどの体験型イベントも催され、運営協力として福大サッカー部の皆さんがボランティアスタッフとして活動しました。

詳細はこちら!

福大サッカー部が小学生とサッカーで交流!@那珂小学校

2018年2月6日(火)福岡市の那珂小学校を福大サッカー部の杉秋成コーチと2年生現役選手10人が訪れ、那珂小学校2年生にサッカーを指導しました。
この取り組みは10年前から行われており、毎年市内の小学校を福大サッカー部が訪れています。

この日のサッカー交流会は、体育館の中で行われました。
福大サッカー部の選手たちが考えた5つの練習メニューは、2年生の子ども達がサッカーボールに触れながら体を動かす楽しさやサッカーの楽しさを感じられるようにと工夫が凝らされていました。

チームで手をつなぎながらボールを奪いあうゲームでは、チームの皆で声を掛けたり、心を一つにしたりすることが必要で、チームスポーツの難しさも。

福大サッカー部のお兄さんたちの元気の良いリードに、子ども達も大盛り上がり!
みんな笑顔で元気いっぱいボールを追いかけていました。

【開催レポ!】福岡大生200名がボランティアスタッフ!【ふれあいスポーツフェスタ2017 in 福岡大学】for 2020 Tokyo!12/2

2017年12月2日(土) に福岡県福岡市にある「福岡大学」にて、健常者と障がい者の交流スポーツイベント「ふれあいスポーツフェスタ2017 in 福岡大学」が開催されました。

イベントは福岡大学の全面協力の元開催され、視覚障がい者の方によるフットサル「ブラインドサッカー」、精神障がい者の方によるフットサル大会「スカンビオカップ」「福岡大学キッズサッカー教室」などが開催されましたのでご紹介します!

当日のレポートをお届けします!

快晴の下、開催の運びとなりました!福岡大学サッカー部はじめ、総勢200名の福岡大学生の皆さんがスタッフとして活躍しました。

ブラインドサッカー!

すごい盛り上がり!

☆福大ブラインドサッカー体験☆

ボールの音と周りの声を頼りにプレーします!

ミズノ社キックターゲットコーナー!

 

訪れたお子さんとのふれあいもありました☆

イベント参加者とのミニサッカーゲーム!

応援、見学に訪れていた中学生の皆さん☆

中学生の皆さんと福大生のミニサッカーゲームも催され、大変盛り上がりました♪

 

福岡大学サッカー部紹介

 ↑ こちらのボタンをクリックすると『福岡大学』の学校紹介記事がご覧いただけます♪
『福大サッカー部はサッカーをやるだけでなく、オリンピックに関わりのある活動も取り入れていく!!』
という方針のもと地域と連携し、障がい者支援にも取り組んでいます。
当日200名の福大生ボランティアスタッフ【うちサッカー部100名】の活躍の場はこちら!!

★【ブラインドサッカー】
・コート設営&撤収(サイドフェンス)
→ブラインドサッカーで特徴的なサイドフェンス。コート設営には、約30人がかりで30分は要します。
・各チーム帯同/会場誘導  *バリアフリーの取り組み

★【スカンビオカップ】
・ゲームの進行【審判】
・各チーム帯同/会場誘導
・カレー交流会準備(前日5名程度)

★【キッズサッカー教室】
コーチ役として指導、選手役でお手本にもなります。

★【ミズノ社イベントスペース】
・キックターゲットスタッフ

開催詳細

【日時】2017年12月2日(土) 9:00~15:00 ※小雨決行

【会場】福岡大学仮設サッカー場

【主催】九州・四国スカンビオカップ実行委員会、NPO法人 日本ブラインドサッカー協会
【共催】学校法人福岡大学
【主管】福岡大学医学部精神医学教室、NPO法人 日本ソーシャルフットボール協会、九州ブラインドサッカー協会
【協賛】ミズノ株式会社、株式会社エモテント、キリンビバレッジ株式会社、株式会社OFF THE BALL
【後援】福岡大学サッカー部、NPO法人日本障害者スポーツ指導者協議会福岡支部、日本障がい者サッカー連盟、サイコスポーツ株式会社、NPO法人福岡市レクリエーション協会、公益財団法人福岡YMCA
【協力】福岡大学ベンチャー起業論アビスパプロジェクト、株式会社電通九州、株式会社スペースジョイ、株式会社グリーンカード、株式会社塚本整骨院
【主旨】福岡市において、少子高齢化の中、高齢者が安心して暮らせる事に加え、子どもを安心して生み育てられる環境づくりが必要とされており、また、国際交流の進展、ノーマライゼーションの考え方の普及などの社会環境の変化に伴い、年齢・能力・背景等に関わらず、誰もが生き生きと働く事ができ、過ごしやすい環境づくりが求められている。ユニバーサルデザインの理念に基づいた、誰もが思いやりを持ち、すべての人にやさしいまち「ユニバーサル都市・福岡」の実現のため、本フェスタを通じて健常者と障がい者が交流する場とする。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功や、共生社会の実現等の大会後のレガシー創出のために、障がい者スポーツに対する関心を高めるとともに大学・地域も一緒になり、障がい者スポーツの支援に取り組む。
【大会事務局】
スカンビオカップ:福岡大学医学部精神医学教室 担当:横山 tel:092-801-1011(内 3385)
ブラインドサッカー:日本ブラインドサッカー協会 担当:村上 tel:03-6908-8907

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イベントスケジュール

【スカンビオカップ】

9:00 監督会議・抽選会
9:30 開会式
10:00-11:30 予選リーグ
11:50-12:30 準決勝・順位決定戦
12:30-13:00 ブラインドサッカー体験会
13:10-13:30 決勝戦(大会終了後  カレー交流会)

【ブラインドサッカー】

9:30-10:30 ピッチ設営
10:30-11:00 ブラインドサッカー体験会(1回目)
11:00-11:20 ピッチ内アップ
11:30-12:30 第1試合「LEO STYLE 北九州 vs 兵庫サムライスターズ」
12:30-13:00 ブラインドサッカー体験会(スカンビカップ参加チーム対象)
13:00-13:20 ピッチ内アップ
13:30-14:30 第2試合「ラッキーストライカーズ福岡 vs 兵庫サムライスターズ」
16:30-17:00 キッズサッカー教室で使用後、サイドフェンス撤収

【キッズサッカー教室】

15:00-16:30 キッズサッカー教室(クラス毎にブラインドサッカー体験も実施)

【スポーツメーカ「ミズノ」によるイベントスペース】

9:30~16:30 キックターゲット

ブラインドサッカー

Q.ブラインドサッカーとは?
A.アイマスクをし、音の鳴るボールで視覚障がい者がプレイするフットサルです

・全てのフィールドプレーヤーはアイマスクを着用し、視力的公正を計っています。
・コートの大きさはフットサルとほぼ同じで、サイドラインには高さ100~120㎝の保護用の壁(サイドフェンス)が設置されます。※下図参照
・ボールは転がると音のなるボールを使用します。大きさはフットサルボールと同じ4号球です。
・プレーヤーの数はゴールキーパーを含め1チーム5名です。
・フィールドプレーヤー4名は視覚障害者が行い、キーパーは晴眼者ないし弱視者が行います。
※国内ルールでは競技の普及のため、同じ様にアイマスクを着用することで、目の見える人も弱視の人も、全盲の選手と共にプレーできるようにしています。
・試合中の交代は何度でも行えます。試合時間は前後半20分、合計40分です。
・フィールドプレーヤーはボールを持った相手に向かって行く時に、「ボイ!」と声を出さなければなりません。
・相手ゴールの裏には、ゴールや敵の位置を伝えるガイドと呼ばれるコーチ役がいます。

ブラインドサッカー体験について
・10:30-11:00
対象: 小学生以上
当日の来場者も参加可能です!
 実際にアイマスクをして、観えない世界を知り、理解し、様々な活動を通じて相手を思いやる気持ちやコミュニケーションスキル向上を目指します。

観えない状態で、達成しにくい・難しい課題に挑戦します。簡単に諦めない・答えを待たない、自ら工夫するチカラ・協力するチカラを身に付けます。

九州・四国スカンビオカップ

スカンビオカップについて

【大会開催の経緯】
近年、イタリアでは精神障害者にサッカー療法が取り入れられ、症状の安定や社会生活の回復に役立っているというネット情報を 大阪の精神科医(日本ソーシャルフットボール協会 現会長)が知り、日本でも取り入れてみようと大阪で2007年から「大阪スカンビオ カップ」として開始されました。その話に賛同し、翌年2008年に「九州スカンビオカップ」を福岡大学病院の精神科グラウンドにおいて第1回大会を3施設4チームで開催。第2回大会から福岡大学、福岡大学サッカー部の協力を得ており、今年は第10回大会開催となります。
※”スカンビオ”は、イタリア語で”交流”の意。

【前回の参加チーム数】(12チーム、選手約120名、スタッフ約70名)
福岡6チーム、熊本1チーム、佐賀1チーム、長崎2チーム、鹿児島1チーム、愛媛1チーム
※今大会の参加チームを募集中(11月中旬に決定)

【全国の精神障がい者のフットサルの状況】
ここ数年の精神障がい者のスポーツ環境は、大きく変化しつつあり、精神障がい者のフットサルも、確実に全国に広がっており、現在では全国に130チーム以上、1000名を超える選手がいます。
2017年10月28・29日に、えひめ国体の全国障がい者スポーツ大会でもオープン競技として開催され、各地域の代表9チームと開催県1チームが参加しました。

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福岡大学キッズサッカー教室

対象 : エクステンションセンターの市民カレッジ講座 受講生(参加者決定済み)

コーチ役として指導の福大サッカー部の皆さん♪

九州大学サッカー界をけん引し、全国でも強豪として広く名を知られている「福大サッカー部」の選手がコーチ役を務めるサッカー教室です!
・エクステンションセンターの市民カレッジ講座で開講されており、2002年FIFAワールドカップ日韓大会の翌年2003年から始まりました。
・勝利志向のクラブとは異なり、年齢に応じた一貫指導を行い、楽しみながら上達していく場を提供するサッカー教室です。
・受講対象は幼児~小学高学年で、毎年大好評のサッカー教室で今年度も120名が参加しています。
・毎回、サッカー教室を見学する保護者の方も非常に多く、60~80名の保護者も合わせてサッカー教室時は約200名が来場します。
・レベルに応じて3つのコースに分けて指導を行い、トライ&エラーを繰り返して、スキル向上を目指します。
・オリンピックやワールドカップに出場した卒業生の坪井選手・永井選手をはじめ、Jリーガー約60名を輩出した福岡大学サッカー部の監督・コーチ陣が直接指導します。
・各クラスにインストラクターと学生アシスタントを配し、状況を「観て」「判断」し、子ども自身が考え行動する自主的な学習態度を身に付ける指導を行います。
・アシスタントの学生コーチは福岡大学サッカー部の選手で、コーチ役でキッズに丁寧に教えたり、選手役でお手本にもなります。

 

スポーツメーカ「ミズノ」によるイベントスペース

キックターゲット

対象 : 希望者
景品 : オリジナルシューズ袋(先着80名様)

 

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最後に

普段なかなか目にする事の無い障がい者サッカーですが、色々なハンデを背負っていてもサッカーを楽しむという点では皆さん一緒だと思います。当日はブラインドサッカーの体験が出来るなど様々なイベントが開催されますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!?

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この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWSWriterYAM
福岡県福岡市出身。大学2年、高校2年、中学3年
教育費過多時代真っ只中の母です(;'∀')

2016年11月~ライターとしてお仕事をしています。
現在は福岡県の中体連を担当しています♪

趣味は、写真を撮ること、食べること、飲むこと、
エコクラフト、細かな単純作業、運転、スポーツ観戦、
洗濯(←好きではないけど汚れたものが放置されているのが嫌い・・)

自身も2人のサッカー少年の保護者です。

気付けば末息子も中学部活引退の日を迎え、
長男は早くも(T_T)新チーム始動となりました。
濃い時間が終わり燃え尽き症候群ぎみのため、しばらくオリンピックを
ゆるやかに応援したいとおもいます♪

息子たちのサッカー観戦はもちろん、
色んな事に楽しみたいと思っています!!

サッカーに関わる皆さんに喜んでもらえ、
楽しみにして頂ける記事を書いて行きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
 

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