第38回 全日本少年サッカー大会 決勝大会
【日程】
■ 開会式 2014年8月3日(日)
■ 1次ラウンド 4日(月)、5日(火)
■ 2次ラウンド 5日(火)、6日(水)
■ 準々決勝 7日(木)、8日(金)
■ 決勝、閉会式 9日(土)
【場所】
1次ラウンド、2次ラウンド、準々決勝
御殿場高原時之栖(静岡県御殿場市神山719)
裾野グラウンド(静岡県裾野市下和田420-12)
準決勝・決勝
愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県沼津市足高202)
【概要】
日本サッカー協会、日本体育協会日本スポーツ少年団、読売新聞社が主催。
ジュニア世代の大会の中でも最も注目を集める大会と言われており、日本の将来をになう少年たちのサッカーへの興味、関心を深め、さらに技術の向上と健全な心身の育成・発達を図ることを目的に1977年より毎年開催されています。
2015年度より冬季開催に変更される予定であり、夏の大会は2014年度が最後となります。
出場チーム:都道府県大会を勝ち進んだ都道府県代表各1チーム計47代表と、前年度優勝チーム枠として1チーム(第37回大会優勝:茨城県)の計48チームが出場する。
2次ラウンド:1次ラウンド各グループ上位2チーム計24チームを3チームごとの8グループに分け、リーグ戦を行う。
決勝ラウンド:2次ラウンド各グループ1位チームの計8チームによるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定する。(第3位決定戦は行わない)
ドリームリーグ:1次ラウンド各グループ下位2チーム計24チームを3チームごとの8グループに分け、リーグ戦を行う。
ドリームトーナメント:ドリームリーグ各グループ1位チームによる
【2014年度の結果】
優勝:セレッソ大阪
準優勝:柏レイソル
3位:横河武蔵野FC、レジスタFC
<決勝>
セレッソ大阪 1-1(PK2-1) 柏レイソル
<準決勝>
横河武蔵野FC 0-3 セレッソ大阪
レジスタFC 1-2 柏レイソル
優勝チーム紹介 セレッソ大阪U-12
■監督・選手のコメント
大谷武文 監督
世界一になるという目標のため、まず日本一になろうと、選手たちと約束していました。初めての延長戦も含め、タフな戦いでした。その中で相手より走るということを、みんながよく実践してくれました。この大会では、一生懸命戦っているからこそのプレーが生まれるなど、選手たちは成長しました。僕も彼らがトップチームに近づく手助けをしたいし、ジュニア年代ですべきことをしっかりやっていきたいです。
川上航立 選手
序盤は相手が攻めてきましたが、チャンスは絶対来ると信じて頑張って守っていました。柏レイソルは本当に強かったです。うまくパスをつないでゴールを目指してくるので、僕たちもそれに負けないように、全力でプレーしました。みんなで声を掛け合い、勝とうという気持ちが出たと思います。監督からは団結して優勝しろと言われました。日本一になってとてもうれしいですし、みんなで全部乗り越えてきたので、これからも日本一のチームとしてピッチ内外で集中していきたいです。
2014年度 都道府県大会の結果
[北海道] 北海道
[ 東 北 ] 青森県 秋田県 山形県 岩手県 宮城県 福島県
[ 関 東 ] 東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県 山梨県
[ 北信越 ] 新潟県 石川県 福井県 富山県 長野県
[ 東 海 ] 愛知県 三重県 岐阜県 静岡県
[ 関 西 ] 大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
[ 中 国 ] 広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
[ 四 国 ] 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
[ 九 州 ] 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
関連動画
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第38回全日本少年サッカー大会 8/4ゴール集(1次ラウンド)
第38回全日本少年サッカー大会 8/5ゴール集(1次、2次ラウンド、ドリームリーグ)
第38回全日本少年サッカー大会 8/6ゴール集(2次ラウンド、ドリームリーグ)
開会式の動画をご紹介します。
第38回全日本少年サッカー大会 開会式
出場チーム紹介の動画をご紹介します。
第38回全日本少年サッカー大会 出場チーム紹介
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■ 公式サイト
第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会 (日本サッカー協会)
■ 公式結果
第38回全日本少年サッカー大会 最終結果
第38回全日本少年サッカー大会 日程・結果(日本サッカー協会)
■ 決勝大会関連記事
第38回全日本少年サッカー大会(ジュニアサッカーを応援しよう)
過去大会の結果
【2013年度の結果】
優勝:鹿島アントラーズ
準優勝:名古屋グランパス
3位:ソレッソ熊本、大山田SSS
その他の結果はこちら(参照サイト:日本サッカー協会)
第37回全日本少年サッカー大会 特設サイト(参照サイト:日本サッカー協会)
関連記事(参照サイト:ジュニアサッカーを応援しよう)
【2012年度の結果】
優勝:新座片山FC
準優勝:柏レイソル
3位:バディーSC、名古屋グランパス
その他の結果はこちら(参照サイト:日本サッカー協会)
最後に
「第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会」は大阪府代表のセレッソ大阪U-12が千葉県代表の柏レイソルU-12をPK戦の末に破り、初の日本一を達成しました。
決勝戦はJクラブ同士のレベルの高い試合となりました。後半に入り柏レイソルU-12が先制するも、すぐに同点に追いついたセレッソ大阪U-12。互いに一歩も譲らず、勝負の行方は延長戦、そしてPK戦へともつれ込みました。緊張感の漂う中行われたPK戦はGKのセーブもあり、セレッソ大阪U-12が2-1で勝利! 全国約8,980チームの頂点に立ちました。
2015年度より「全日本少年サッカー大会 決勝大会」は冬季開催に変更されます。
冬の寒さも吹き飛ぶような熱戦が繰り広げられることでしょう。今から楽しみです!