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【バーモントカップを振り返る】全国優勝PIVO(静岡)監督&選手インタビュー!

第27回バーモントカップ全日本少年フットサル大会2017で優勝の栄冠に輝いた「静岡ジュニアフットサルクラブPIVO」。石神監督とベストプレイヤー勝を受賞した3選手にバーモントカップ全国大会を振り返ってコメントをいただきましたので、ご紹介します!

2017年度大会結果

優 勝 : ピヴォ(静岡県)
準優勝 : MIP FC(東京都)
第3位 : マルバ茨城fc(茨城県)、北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道)

フェアプレー賞 :ピヴォ(静岡県)

みんなで掴んだ優勝! おめでとうございます!    Photo Miz

現地に取材行きました(^^)/ ↓こちらで一部の試合の写真とマッチレポートを随時配信しています。出場チーム紹介も!
第27回バーモントカップ 現地からお届けします!
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【2017年度バーモントカップまとめ】
【コート裏公開】来年バーモントカップで全国を目指すチーム必見

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この夏の覇者はどのチーム? (ジュニアサッカーNEWS)【47都道府県別】

PIVOのチーム紹介はこちら
頑張れ!バーモントカップ2017静岡県代表 静岡ジュニアフットサルクラブ・PIVO 全国大会出場チーム紹介!

 

PIVO優勝までの軌跡
<決勝>

  • MIP FC(東京都) 2-15    ピヴォ(静岡県)

<準決勝> 

  • ピヴォ(静岡県) 6-3 北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道)

決勝マッチレポートはこちら 【試合フル動画&マッチレポート掲載】第27回バーモントカップ現地からお届け!優勝はPIVO(静岡)!

↑↑決勝・準決勝の試合フル動画を視聴できます(動画提供:ジェイネットストア様)↑↑

予選リーグなど結果詳細はこちら 2017年度 【全国大会】バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 決勝大会 優勝は ピヴォ(静岡県)!!

監督のコメント ~バーモントカップを振り返って~

ーーー優勝おめでとうございます!今のお気持ちをお願いします!

石神監督
フットサルクラブとして、バーモントカップで優勝することは、悲願でしたので、大変嬉しく思います。

ーーー優勝できた勝因はどこにあったとお考えですか?

石神監督
勝因なんて、大それたことは言えませんが、試合を重ねるごとに子ども達が成長してくれたことが、一番だと思います。特に、決勝トーナメントに入ってからは、予選リーグでのチグハグなポジション取りを、しっかり修正できたところがポイントにあげられます。

ーーーバーモントカップ全国大会、選手の皆さんの様子はどうでしたか?いつもと違った雰囲気などありましたか?

石神監督
本大会は、名誉ある大会であることは勿論ですが、フットサルやサッカーに携わっている子ども達にとって、あこがれの大会でもありますので、開会式から緊張の面持ちで、予選リーグまではガチガチでしたね。やはり、全国大会ともなると、独特の雰囲気がありますね。

ーーー決勝戦前、選手の皆さんにはどんな声を掛けましたか?

石神監督
選手には、「ついに、このピッチに立つことが出来た。とにかく、これまでやってきたことをすべて出して、悔いの無いプレーが出来るように心掛けよう。」「ピヴォのフットサルを存分に魅せて、楽しもう。」と声掛けしました。

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選手コメント(キャプテン/ベストプレーヤー賞石川 智也選手,ベストプレーヤー賞 漆畑  瑛匠選手,星戸 成選手)

ーーー優勝おめでとうございます!今の気持ちをお願いします!キャプテンとしてがんばったことや気を付けたことなどありましたか?

★キャプテン(石川 智也選手)

今まで一緒に戦ってきた仲間と優勝できたことがとても嬉しいです。
これまで支えてきてくださった監督・コーチ、見守ってくださった家族のみんな、そして、卒業しても大会前に胸を貸してくださった先輩達に感謝の気持ちで一杯です。


どんなに得点を取られても、チームの雰囲気が悪くなっても、自分はいつでもポシティブな声かけをすることを心がけました。

これまでの様々な大会経験から、先制されても逆転できるという自信がつき、絶対負けないという強い気持ちで試合に臨むことがてきました。

ーーー石川選手はベストプレイヤー賞も受賞しました。おめでとうございます!お気持ちをお聞かせください!自分のプレーのどこが良かったと思いますか?

★ベストプレイヤー賞4番(キャプテン) 石川 智也 選手
自分のプレーについて
初めは声が出せず自分のプレーができなかったけれど、試合を重ねるうちに声が出るようになりピッチにも慣れてきました。決勝ではチームで連動した最高のプレーができました。また、チーム全員に声をかけ緊張を和らげたり、ミスしても次のプレーに向けてポジティブな声かけをしました。大事な時に得点を決めることができて良かったです。

ーーー漆畑  瑛匠 選手、星戸  成 選手ベストプレーヤー賞おめでとうございます!今のお気持ちと、ご自身のプレーを振り返って一言お願いします!

★ベストプレイヤー賞 1番 漆畑  瑛匠 選手
優勝について
皆と協力してゴールを守ることができたし、皆がボールをブロックして、上手くディフェンスしてくれたので勝てたと思います。でも、一番は、チームワークが良かったからだと思います。とてもいいチームの一員になれたことが嬉しいです。

自分のプレーについて
1体1での飛び込みやハイボールの対応です。それ以上に僕の武器としているオーバースローがうまく試合にいかせたと思います。

★ベストプレイヤー賞12番 星戸  成 選手
優勝について
PIVOとして初優勝だったのでうれしいです。決勝もPIVOらしい得点のとり方ができての優勝だったので良かったです。大会を通して、勝ち続けることは本当に大変で、難しいと感じました。

自分のプレーについて
予選では、あまり良いプレーが出来なかったとけれど、相手が強くなっていくのと一緒に自分のコンディションも上がってきて良かったです。決勝では守備も攻撃もこなし、たくさん走れて、決める所でしっかり決められて良かったです。

画像:チーム提供

最後に

大会前の取材で石神監督は「本年度の全国大会にかける気持ちは強くあります。これまで、ベスト8が最高の成績でしたので、その成績を超えられる結果を出せるように頑張ります。」と語ってくださいましたが、見事その言葉のとおり、ベスト8の最高成績を越え、一気に優勝の栄冠を勝ち取りました。キャプテンの石川選手も「最後まで絶対にあきらめない」と大会前に語ってくださっています。その強い気持ちが手繰りよせた優勝だったのかもしれませんね。

憧れの舞台、バーモントカップ全国大会で大きな輝きを放ったPIVOの皆さん、これからも頑張ってくださいね!応援しています!

この記事を書いたライター

統括編集長/オウンドメディア事業部江原 まり
長野県出身。
ライター歴11年。
子育て系メディアにて、主に教育、引越し、子育て全般についてのコラムを100本超執筆。
2016年からジュニアサッカーNEWSにて執筆開始。
2017年10月より副編集長、2019年4月より統括副編集長/戦略事業部。
2022年1月より統括編集長/オウンドメディア事業部。

自身もサッカー少年の母です。
保護者目線で「保護者が知りたい情報」を迅速にお届けするため、日々奮闘中。

いろいろな方の貴重なお話を直接聞けるこのお仕事にわくわくさせてもらっている毎日です。

できるようになりたいこと、勉強したいことが山のようにあります。
一つずつチャレンジしていきたいと思います。
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