7月31日付のSPORT(スポルト、スペインのスポーツ新聞)が「レアルが久保建英選手の獲得を狙っている」旨を報じました。
18歳に向けての獲得レース
FC東京でのプロデビュー、日本代表U-20への選出、U-20ワールドカップでの活躍、クラブユースU-18での活躍…と挙げきれないほどの活躍をしている久保選手をレアルが獲得したがっているとの報道です。
獲得したがっているのはレアル・マドリードだけではなく、欧州のビッグチーム、マンチェスター・シティも獲得レースに名前が挙がっています。久保建英選手の古巣であるバルセロナは「帰属意識を疑っていない」として、バルサへの加入を信じている模様です。
FIFAの規定では、日本から海外のクラブへの移籍は18歳から解禁となります。現在16歳の久保選手が18歳を迎える2年後までに、内外で壮絶な獲得合戦が行われることになるかもしれません。
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今回の報道に対する久保選手のニュースは、世界的に注目されるニュースとして、各言語で報道されています。
最後に
神童と呼ばれた時間から長い時間が立ちました。才能はとどまるところを知らず、進化し続けています。クラブユース選手権(U-18)にも先日まで出場していましたが、ピッチに久保選手が入ってくると「何かしてくれるのではないか」という期待や緊張がスタジアムに走るのが感じられるようです。
8月2日に決勝です!決勝カードは久保選手の在籍するFC東京と浦和レッズになりました。
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