第2回九州北部豪雨被災地支援チャリティ個サル
7月22日(土)に福岡県のペナスタ博多にて第2回九州北部豪雨被災地支援チャリティ個サルを開催しました。前回急遽7月16日(日)に第1回のチャリティ個サルを開催したのですが、今回は夏休み個サルを「第2回九州北部豪雨被災地支援チャリティ個サル」として名称変更の上開催させて頂きました。
今回はレアッシ福岡にてスーパーバイザーを務める「坪井 健太郎」氏をお招きして、低学年コースにて「スペイン流スペシャルスクール」を開催しました。坪井氏はスペインにてコーチ・監督として活動を行う傍ら、グローバルな日本人サッカー指導者の育成を目的に、「世界初、世界で最高の日本人向け指導者留学プログラムを」をモットーにしたバルセロナへのサッカー指導者留学プログラムを行うPreSoccerTeamを運営されています。
沢山の募金を頂きました
当日は募金箱を設置して、沢山の皆様から暖かい浄財を頂く事が出来ました。今回頂いた募金及び参加費は、全て8/19(土)、20(日)開催の「九州北部豪雨被災少年サッカーチーム招待応援大会」の運営費用として使わせていただきます。
イベントにご参加いただいた皆様、募金にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございます。被災地のサッカー少年たちを笑顔にするため、お預かりした資金で被災地のサッカー少年たちに少しでも笑顔が戻るよう、取り組ませていただきます。
現在の被災地の様子
7月17日(祝月)に株式会社グリーンカードは九州北部豪雨の被災地域である朝倉市周辺の視察に現地を訪問いたしました。そこにはニュースで報道されているよりももっと深刻な状況が広がっており、ここでたくさんの人が被害に合ったと思うと胸が締め付けられる思いでした。
写真:7/17株式会社グリーンカード現地視察
8/19.20に別府で被災地チームの招待大会を開催します
朝倉市で活動するジュニアサッカーチームの関係者様に今回の被害状況について確認したところ下記のような回答をいただきました。
「私が住んでいる筑前町、チームの拠点の朝倉市(旧甘木市)は大きな被害も無く通常通りの生活・活動を送れております。
被害が酷かったのは朝倉市でも旧朝倉町から旧杷木町、旧朝倉市の佐田・黒川・高木地区の山沿いです。
当チームにはいませんでしたが朝倉市内のチームに所属する選手の中には家が被災した子もいるようです。
正直、災害の規模の大きさ深刻さに各チームも現状何が出来るか思案中だと思います。
7~8月に予定されていた朝倉市内のカップ戦はほとんどが中止となりました。
朝倉市内の一番大きい会場として使用していた「水の文化村」は震災ガレキの一時集積所に指定されました。
その他いくつかの市のグラウンドも同様の措置が取られました。
現在、まずはそれぞれのチームが今後の対策そして後に朝倉市内のチーム同士の話し合いがもたれるようになると思います。」
被災地のサッカー少年たちは、このままだとこの夏大好きなサッカーができないまま終わってしまいます。
被災地のサッカーチームを別府に無料招待し、大会に参加してもらってこの夏少しでも楽しい思い出を作ってもらいたいと思い、株式会社グリーンカードが大会を主催し、無料で招待することに決めました。
現在クラウドファンディングにて大会開催の資金を募集させて頂いております。少額(3000円)からでもご支援いただけますので、是非皆様のお力をお貸し頂ければ幸いです。
下記ページにてご確認頂けます。
Readyfor「九州北部豪雨被災少年サッカーチーム招待応援大会を開催したい!」
被災地の少年サッカーチームの招待費用 100万円目標
ホテル宿泊費用(1泊2食付) 7000円×100名=70万円
送迎バス費用 4万円×5チーム=20万円
お弁当費用(2日分) 1000円×100名=10万円
「九州北部豪雨被災少年サッカーチーム招待応援大会」
▼参加チーム
U-12 5チーム(選手と関係者合わせて100名)を招待
※朝倉市内を活動拠点とするチームを中心とした被災地の少年サッカーチーム
※その他近隣チームも16チーム参加予定
▼場所
別府市営サッカー場実相寺 天然芝G
別府市営野口原陸上競技場 天然芝G
※会場費、大会運営費は弊社負担
▼日時
8月19日(土)、20日(日)の2日間開催
※参加チーム決まり次第相談の上決定
▼宿泊
大分県別府市 ホテルパストラル(予定)1泊2食付 天然温泉
昼食は弁当とお茶を支給
▼移動
送迎バス有り
▼その他
当日の様子は写真や動画を撮影し後日「ジュニアサッカーNEWS」及び「少年サッカー応援団」特設ページにて報告