第1回九州北部豪雨被災地支援チャリティ個サル
7月16日(日)に福岡県のペナスタ博多にて第1回九州北部豪雨被災地支援チャリティ個サルを開催し、急な告知にも関わらず20名が参加してくれました。
強い日差しの中での開催となりましたが、間にしっかり水分補給をとりながら元気いっぱいにボールを蹴って楽しい時間をすごしてもらいました。
この日集まったお金:26000円
参加費:20000円
一般募金:5000円
ペナスタ博多様より募金:1000円
また、ペナスタ博多様からは当日のコート代から6000分をサービスしていただき、当日の運営ボランティアスタッス様4名様にご協力いただきました。この度はご協力いただき誠にありがとうございます!
26000円は全て九州北部豪雨の被災地に寄付、または8/19(土)、20(日)開催の「夏休みサッカー大会@別府」に被災地のチームを無料招待する際の費用として使わせていただきます。
イベントにご参加いただいた皆様、募金にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございます。被災地のサッカー少年たちを笑顔にするため、お預かりした資金で被災地のサッカー少年たちに少しでも笑顔が戻るよう、取り組ませていただきます。
現在の被災地の様子
7月17日(祝月)に株式会社グリーンカードは九州北部豪雨の被災地域である朝倉市周辺の視察に現地を訪問いたしました。そこにはニュースで報道されているよりももっと深刻な状況が広がっており、ここでたくさんの人が被害に合ったと思うと胸が締め付けられる思いでした。
写真:7/17株式会社グリーンカード現地視察
8/19.20に夏休みサッカー大会@別府を開催します
朝倉市で活動するジュニアサッカーチームの関係者様に今回の被害状況について確認したところ下記のような回答をいただきました。
「私が住んでいる筑前町、チームの拠点の朝倉市(旧甘木市)は大きな被害も無く通常通りの生活・活動を送れております。
被害が酷かったのは朝倉市でも旧朝倉町から旧杷木町、旧朝倉市の佐田・黒川・高木地区の山沿いです。
当チームにはいませんでしたが朝倉市内のチームに所属する選手の中には家が被災した子もいるようです。
正直、災害の規模の大きさ深刻さに各チームも現状何が出来るか思案中だと思います。
7~8月に予定されていた朝倉市内のカップ戦はほとんどが中止となりました。
朝倉市内の一番大きい会場として使用していた「水の文化村」は震災ガレキの一時集積所に指定されました。
その他いくつかの市のグラウンドも同様の措置が取られました。
現在、まずはそれぞれのチームが今後の対策そして後に朝倉市内のチーム同士の話し合いがもたれるようになると思います。」
被災地のサッカー少年たちは、このままだとこの夏大好きなサッカーができないまま終わってしまいます。
被災地のサッカーチームを別府に無料招待し、大会に参加してもらってこの夏少しでも楽しい思い出を作ってもらいたいと思い、株式会社グリーンカードが大会を主催し、無料で招待することに決めました。
朝倉地域の小学校は一足先に夏休みに入っています。8/20(日)までが夏休みとのことですので、8/チーム待資金はチャリティイベントや募金の他、クラウドファンディングにて募る予定です。こちらはまたページ公開後掲載いたします。
被災地の少年サッカーチームの招待費用 100万円目標
ホテル宿泊費用(1泊2食付) 7000円×100名=70万円
送迎バス費用 4万円×5チーム=20万円
お弁当費用(2日分) 1000円×100名=10万円
「夏休みサッカー大会@別府」
▼参加チーム
U-12 5チーム(選手と関係者合わせて100名)を招待
※朝倉市内を活動拠点とするチームを中心とした被災地の少年サッカーチーム
※その他近隣チームも1~5チーム参加予定
▼場所
大分県別府市内グラウンド
※会場費、大会運営費は弊社負担
▼日時
8月19日(土)、20日(日)の2日間開催
※参加チーム決まり次第相談の上決定
▼宿泊
大分県別府市 ホテルパストラル(予定)1泊2食付 天然温泉
昼食は弁当とお茶を支給
▼移動
送迎バス有り
▼その他
当日の様子は写真や動画を撮影し後日「ジュニアサッカーNEWS」及び「少年サッカー応援団」特設ページにて報告