バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会の宮崎県大会を勝ち抜き、全国大会への出場切符を手にした『プレジールFC(PlaisirFC)』。チームの更なる活躍を願い、お話しをお伺いさせていただきましたので、ご紹介します。強さの秘密にも迫ります!
プレジールFCは昨年のバーモントカップ宮崎県大会で3位に入賞し、九州大会に出場しています。今回のバーモントカップには6年生17名で挑み、決勝戦はブリーラに9-6と競り勝ち、嬉しい全国大会初出場を決めました!
県大会での勝因は?監督の分析
実はバーモントカップ当日、他の大会を引率していて、直接みることができなかったのはちょと残念でした(苦笑)。当日引率していたコーチに話を聞いたり、試合の録画ビデオを観たりした感じだと、選手たちが変に気負わず、普段通りに、その場を楽しもう!という気持ちでプレーできていたのが良かったのではないかと思いました。
特別、バーモント大会に向けて、というようにフットサルの練習はせずに当日を迎えました。普段の試合で監督、コーチからの指示は控え、選手たちが自分たちで考えて臨機応変にプレーできることを目指しています。慣れないフットサルでも、選手たちが自分たちで考え、臨機応変なプレーができたのだと思います。(濵砂監督)
バーモントカップ全国大会への抱負をどうぞ!
濵砂監督
去年の全日本少年サッカー大会(全日)では県大会の決勝戦で負けてしまい、全国大会へ行けませんでした。今年のバーモントカップ全国大会が初めての全国大会出場です。勝ち負けや結果よりも、「いつも通り、その場を楽しむ」ということにチャレンジしてきたいです。全国大会の雰囲気の中で、試合を楽しめたらいいねと話しています。
キャプテン
初の全国大会。みんなで楽しんで自分たちらしいフットサルをし、勝ち負け関係なく思いっきり頑張ります!
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最後に
よく「バーモントカップは対応力が求められる大会」といわれます。普段8人制サッカーをしているチームが、ピッチもボールもルールも違うフットサルで力を発揮するには、その場での対応力が問われる、という意味でしょう。プレジールFCは写真を見てもわかるように、選手が自分たちで自分たちのやるべきことを考え、決めていくチームであることが分かります。そういった普段からの取り組みが、いつもとは違う環境での試合でも力を発揮できる「対応力」を培ったのではないかと感じました。全国大会を監督と選手の皆さんがめいっぱい楽しめますように!応援しています!