6月10日、11日に行われました高校総体決勝戦は、全国で7つの高校が全国大会へと駒を進めることが決定しました。6月10日、11日に行われた県代表の、今までの大会の軌跡をたどります。
当日の試合の様子もお聞かせください。一番下のコメント欄よりお待ちしています。
関西エリア
兵庫県代表:市立尼崎高校
【大会の軌跡】
決勝 市尼崎 2-0 県西宮
準決勝 明石商 0-1 市尼崎
準々決勝 市尼崎 1-1 北摂三田 (PK6-5)
5回戦 市尼崎 3-0 川西北陵
4回戦 市尼崎 1-0 柳 延長(0-0)
3回戦 市尼崎 1-1(延長3-1)神戸国際附属
2回戦 市尼崎 6-0 六甲
1回戦 市尼崎 3-1 西宮今津
オールトーナメントの兵庫県大会。頂点に立つには実に8試合を勝ち切らなくてはいけない戦いでした。平成17年度の準優勝以来の決勝戦を制し、市立尼崎高校が全国へと発進します。
中国エリア
広島県代表:広島観音高校
【大会の軌跡】
決勝 広島観音 2-1 瀬戸内
準決勝 山陽 1-2 広島観音
準々決勝 広島国際学院 1-2 広島観音
2回戦 呉港 0-3 広島観音
1回戦 福山明王台 0-1 広島観音
※観戦者からの試合コメントをいただいております。
前半から瀬戸内が押す展開が続きます。0-0-のままお互い引かない状態が続き、後半の23分頃に瀬戸内の先制ゴールが決まります。豪快なクロスをヘッドで押し込み、広島観音のキーパーがスーパーセーブではじき出します。そこに詰めていた瀬戸内高校 佐々木選手が押し込んで先制。
後半終わり間際、広島観音高校 横下選手が同点弾を押し込むと、続けてロスタイムに広島観音のコーナーキックで試合が動きました。GKのファンブルを押し込み、広島観音高校 横下選手が今日の2点目となる決勝弾を決めました。これが勝利点となり、全国への切符をつかんだのは広島観音高校です。
山口県代表:高川学園高校
【大会の軌跡】
決勝 高川学園 2-1 宇部工
準決勝 高川学園 2-0(延長) 西京
2回戦 高川学園 4-0 山口
1回戦 高川学園 7-0 野田学園
高川学園高校は、インターハイへの出場は3年ぶり21回目の出場となります。
岡山県代表:岡山学芸館高校
参照・引用:岡山学芸館高等学校 サッカー部 Facebook
【大会の軌跡】
決勝 岡山学芸館 2-1 玉野光南
準決勝 学芸館 2-0 就実
準々決勝 学芸館 3-1 古城池
2回戦 学芸館4-2芳泉
1回戦 シードのため、なし
鳥取県代表:米子北
【大会の軌跡】
決勝 米子北 5-0 鳥取城北
準決勝 米子北 3-0 米子工
準々決勝 米子北 2-0 八頭
2回戦 米子北 2-0 鳥取西
1回戦 シードのため、なし
米子北は鳥取県予選10連覇、13回目のインターハイ出場となります。なんと、県予選無失点です。
四国エリア
香川県代表:香川西高校
【大会の軌跡】
決勝 香川西 5-1 高松工芸
準決勝 香川西 1-0 坂出商
準々決勝 香川西 3-0 高松南
2回戦 香川西 2-0 琴平
1回戦 シードのため、なし
これで連覇達成の香川西高校は、10回目のインターハイ進出となります。
愛媛県予選:済美高校
【大会の軌跡】
決勝 済美 2-1 松山北
準決勝 済美 1-0 松山工
準々決勝 済美 6-0 小松
2回戦 済美 1-0 大洲
1回戦 シードのため、なし
10年ぶりのインターハイ出場です。
最後に
今週のインターハイは西日本で多く代表校が決定しました。来週は関東と九州で代表校が決定するところが多く、注目の週末となります。
試合の模様を教えてくださる方はこの下のコメント欄からお願いいたします。いつもありがとうございます!