バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会の秋田県大会を勝ち抜き、全国大会への出場切符を手にした『仁井田レッドスターズ』。チームの更なる活躍を願い、お話しをお伺いさせていただきましたので、ご紹介します。強さの秘密にも迫ります！
仁井田レッドスターズはバーモントカップ秋田県大会の決勝トーナメントで2-0,7-3,6-2と高い得点力を見せつけての優勝となりました。2年前にも秋田県大会を制しており、2年振り6回目のバーモントカップ全国大会出場です！
おめでとう！秋田県大会優勝の仁井田レッドスターズの皆さん チーム提供
県大会での勝因は？監督の分析
県大会は最終的にスコアは離れていますが、実際には楽な戦いというわけではありませんでした。それでも勝てたのは、子ども達の強い気持ちがあったからかもしれません。今年の6年生が4年生の時、当時の6年生がバーモントカップ全国大会へ出場しました。その際、何人かは一緒に全国大会に帯同していて、ベンチから全国大会で戦う先輩の姿を見ています。ですから今年のバーモントカップの最初から「絶対に自分たちも全国大会に行きたい！」と言っていましたね。監督の自分は「勝ちたいなら、こうしたらいいかもね」といった感じでアドバイスをするくらいでした。子ども達の強い気持ちが優勝につながったのだと思います。
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バーモントカップ全国大会への抱負をどうぞ！
長谷川監督
少しでも、一人ひとりがレベルアップするための経験の場になればいいなと思います。子ども達は日本一を目指すと言って楽しみにしています。
キャプテン 伊藤 珀選手
4年生の時に6年生がバーモントカップ全国大会に出場しました。僕もその時一緒に行って試合を観て「絶対に僕たちも全国大会に出たい！」と思いました。僕のお兄ちゃんも全国大会に出ているので、僕も絶対に秋田県大会を優勝して全国大会に行く！という気持ちを持っていました。4年生の時に観た全国大会は秋田県のレベルよりもとても高かったです。僕たちもあの中で戦ってみたいという気持ちがあったので、とても楽しみです。まずは予選を突破して、決勝トーナメントも一戦一戦をしっかりと戦って、全国制覇を目指したいです！
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最後に
監督のお話しの中で「子ども達は自然といつでも『優勝したい！』という気持ちで大会に臨んでいる。そういうチームの文化があると思います。」という言葉が印象的でした。子ども達の得意な事、好きな事を伸ばすという指導方針が、前向きに試合に向かっていくメンタルの強さにつながっているのかもしれません。キャプテンの伊藤選手はインタビューの際に落ち着いて堂々とお話しをしてくれて、とても頼もしいキャプテンだと感じました。全国大会でも、チーム一丸となって元気いっぱいに戦ってきてほしいと思います。頑張れ、仁井田レッドスターズ！
