5月16日(日)~タイにて開催中の「AFC U-20フットサル選手権タイ2017」に参加しているU-20フットサル日本代表は、Hua Mark Indoor Stadium(タイ/バンコク)にてチャイニーズ・タイペイ代表との初戦を行いました。前半硬さの見えた日本代表でしたが、徐々に自分たちのペースに持ち込み、落ち着いた試合運びで初戦を勝利で飾る事が出来ました。
初の公式戦を勝利で飾った日本代表は、5月18日にタジキスタン代表との第2戦を行います。
AFC U-20フットサル選手権タイ2017
グループステージ第1戦 vs U-20フットサルチャイニーズ・タイペイ代表
2017年5月16日(火) 15:00キックオフ(現地時間) 試合時間40分(前後半各20分)
Hua Mark Indoor Stadium(タイ/バンコク)
結果:U-20フットサル日本代表 4-0(前半1-0、後半3-0)U-20フットサルチャイニーズ・タイペイ代表
得点
15分 中村充(U-20フットサル日本代表)
25分 清水和也(U-20フットサル日本代表)
34分 清水和也(U-20フットサル日本代表)
38分 植松晃都(U-20フットサル日本代表)
監督・選手コメント
鈴木隆二 監督
どの大会も初戦の難しさはありますが、その中でも選手が試合中に修正を図りゲームを支配してくれたこと、また無失点で勝利につなげることができて素直に良かったと思います。まずは勝利を挙げた喜びもありますが今日の試合は切り替えて、次のタジキスタン代表戦に備えていきたいと思います。
GK #1 坂桂輔 選手(エスポラーダ北海道)
まず今日の試合を勝てたことを嬉しく思います。立ち上がりが少し硬かった中で先制点を取れ、無失点で試合を終えれたのはよかったですが、決定機を決め切れなかった場面の方が多かったのでフィニッシュの精度を高めていき、次の試合も勝ちたいと思います。
FP #8 伊藤圭汰 選手(ペスカドーラ町田アスピランチ)
チャイニーズ・タイペイとの初戦は、前半に多くのチャンスがありながらも決めることができず、難しい試合になってしまいました。それでも無失点で勝ちきることができたのは前向きに考え、明後日からの3連戦に備えて準備していきたいです。グループステージを突破できるようにチームが結束し、結果を求めて戦っていきます。
FP#11 清水和也 選手(フウガドールすみだ)
初戦ともあり、前半はかなり硬い状態になってしまいましたが、後半にはしっかりと修正ができ4-0で勝利できました。このチームの目標は優勝ですが、しっかり自分達と向き合い頂点を目指し頑張りたいと思います。
出場メンバー
【スターティングメンバー】
GK:坂桂輔
FP:石田健太郎、中村充、清水和也、仁井貴仁
【サブメンバー】
GK:山田正剛、岩永汰紀
FP:内田隼太、岡部直樹、樋口岳志、伊藤圭汰、岡田祥慶、植松晃都、山田慈英
スケジュール
- 5月16日(火) 15:00 グループステージ第1戦 4-0 チャイニーズ・タイペイ(Hua Mark Indoor Stadium)
- 5月17日(水) TBC トレーニング
- 5月18日(木) 17:00 グループステージ第2戦 vs タジキスタン(Hua Mark Indoor Stadium)
- 5月19日(金) 15:00 グループステージ第3戦 vs インドネシア(Hua Mark Indoor Stadium)
- 5月20日(土) 17:00 グループステージ第4戦 vs ベトナム(Hua Mark Indoor Stadium)
- 5月21日(日) TBC トレーニング
- 5月22日(月) 16:00/19:00 準々決勝(Bangkok Futsal Arena)
- 5月23日(火) TBC トレーニング
- 5月24日(水) 16:00/19:00 準決勝(Bangkok Futsal Arena)
- 5月25日(木) 19:30 3/4位決定戦(Bangkok Futsal Arena)
- 5月26日(金) 19:30 決勝(Bangkok Futsal Arena)
※時間は全て現地時間です。
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最後に
初戦を快勝で飾った日本代表ですが、身体能力の優れるアジアのチームを相手にどの様な試合をしてくれるのか、今後も期待したいと思います!
大会前に鈴木監督が語った「今大会の目標は優勝。目的は1人でも多くの選手が世界のトップクラスの選手と戦えるようになること。今日から大会終了までの間に全体が家族のようになること、何でも言い合える、時には喧嘩するぐらいの気持ちで臨んで欲しい」との言葉を体現する、家族のような息の合ったコンビネーションを発揮してほしいと思います!