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U-20日本代表 3-2でU-20ホンジュラス代表に勝利 W杯直前の親善試合にて

5月15日(月)U-20日本代表はエコパスタジアムにてU-20ホンジュラス代表との親善試合行い3-2で勝利を収めました。U-20日本代表は5月20日(土)に開幕するFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に出場します。内山篤監督は今回のU-20ホンジュラス代表との試合は、21日(日)に行われる南アフリカとの初戦を見据えた「格好のシミュレーション」だとし、選手も皆気合十分で試合に臨みました。

前半15分、左サイドのコーナーキックからMF坂井大将選手が蹴ったボールにFW小川航基選手が頭で合わせて先制点を上げました。その後前半18分に同点ゴールを許してしまい、続けて32分にも1点追加され前半は逆転されたまま終了となりました。
後半開始早々の47分、日本はPKを獲得しキャプテンの坂井選手が決めて早くも同点に追い付きました。その後63分には交代で出場したMF遠藤渓太選手のフリーキックを板倉滉選手が頭で合わせて追加点を決め、3-2で日本は勝利しました。


参照:JFA-TV

親善試合 vs U-20ホンジュラス代表
2017年5月15日(月) キックオフ時間18:30 試合時間(45分×2)
エコパスタジアム

結果:U-20日本代表 3-2(1-2)U-20ホンジュラス代表

得点
15分 小川航基(U-20日本代表)
18分 失点(U-20ホンジュラス代表)
32分 失点(U-20ホンジュラス代表)
47分 坂井大将 (PK) (U-20日本代表)
63分 板倉滉(U-20日本代表)

監督・選手コメント

内山篤 監督
全員同じコンセプトの中で、もう一度徹底してゲームをやれたことは非常に良かったと思います。ただ、攻撃に関してはいくつかチャンスがありながら得点が入りませんでした。(本大会では)最後のところをしっかりと詰めて、しっかりとものにしていければと思います。今日は(ホンジュラスの)身体の強さやスピードといった日本にはないものを体験できました。攻撃の最後の詰め、コンビネーション、精度。あとはちょっとしたルーズボールの支配や球際を含めたところをしっかりと詰めておきたいと考えています。

DF #4 板倉滉 選手(川崎フロンターレ)
この合宿の一日一日が自分にとっての勝負だと思っていました。守備とビルドアップを意識して入りました。今日はまず中盤で出ましたが、自分としてはどちらで起用すると言われてもいいように準備しています。試合途中で中盤に入ることもあるかもしれませんし、そこは意識しています。ヘディングは自分の武器なので、全部自分が競って勝つくらいの気持ちでいます。

MF #7 堂安律 選手(ガンバ大阪)
前半は個人的にもちょっと詰まっているような感じでした。後半は「ミスしてもいいから思い切ってやろう」と思った結果。チームとしても良くなったのではないかなと思います。自分の調子自体は良かったです。今まで積み重ねてきた、感覚というのを出すことを意識していました。ボールを持ち過ぎず、球離れも素早くし、いいところで自分が顔を出せればと思っていました。前半はいい形でボールを持てませんでしたが、後半は自分のところで前を向くシーンが増えたと思います。

MF #11 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
代表では練習から良い入りができていましたし、本当に良いイメージでやれています。やっぱり代表としての責任感を感じながら毎日やれているというのが大きいと思います。チームの皆に送り出されてきたので、横浜F・マリノスの代表として恥ずかしくないようなプレーをしようと常に心掛けています。(アシストは)1本目のCKから良いところに蹴ることができました。プレースキックは良い感覚で蹴れるようになってきています。

FW #9 小川航基 選手(ジュビロ磐田)
(得点は)いいボールが来たので決められて良かったです。高さにはやっぱり自信があるので、いい形で決められました。ホンジュラスは世界大会に出てくる国の一つなので、そこに勝てたというのは非常に大きな収穫だと思います。ビハインドの中で前向きにトライをして逆転できたのは大きい。でも、もっともっと内容は良くなると思います。(FIFA U-20ワールドカップが)本当に楽しみです。

出場メンバー

親善試合メンバー
GK:小島亨介
DF:舩木翔、中山雄太、冨安健洋、初瀬亮
MF:三好康児、坂井大将、原輝綺、堂安律
FW:小川航基、岩崎悠人

交代
HT 原輝綺 → 市丸瑞希
HT 小島亨介 → 波多野豪
62分 三好康児 → 遠藤渓太
62分 岩崎悠人 → 久保建英
62分 坂井大将 → 板倉滉
62分 中山雄太 → 杉岡大暉
62分 舩木翔 → 藤谷壮
74分 小川航基 → 田川亨介
74分 堂安律 → 髙木彰人
87分 波多野豪 → 山口瑠伊

スケジュール

5月11日(木) PM トレーニング
5月12日(金) AM トレーニング
練習試合 1-0 ジュビロ磐田(ヤマハスタジアム)
5月13日(土) AM/PM トレーニング
5月14日(日) AM トレーニング
5月15日(月) 18:30 親善試合 3-2 U-20ホンジュラス代表(エコパスタジアム)
5月16日(火)
5月17日(水) PM トレーニング
5月18日(木) PM トレーニング
5月19日(金) PM トレーニング
FIFA U-20ワールドカップ韓国2017
5月20日(土) PM トレーニング
5月21日(日) 17:00 グループステージ第1戦 vs U-20南アフリカ代表
(Suwon World Cup Stadium/Suwon)
5月22日(月) AM トレーニング
5月23日(火) PM トレーニング
5月24日(水) 20:00 グループステージ第2戦 vs U-20ウルグアイ代表
(Suwon World Cup Stadium/Suwon)
5月25日(木) TBC トレーニング
5月26日(金) PM トレーニング
5月27日(土) 20:00 グループステージ第3戦 vs U-20イタリア代表
(Cheonan Sports Complex/Cheonan)
5/30(火),31(水) or 6/1(木) Round of 16
6/4(日) or 6/5(月) 15:00/18:00
17:00/20:00 準々決勝(Jeonju/Daejeon/Suwon/Cheonan)
6月8日(木) 17:00/20:00 準決勝(Daejeon/Jeonju)
6月11日(日) 15:30/19:00 3位決定戦/決勝(Suwon World Cup Stadium)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。

参照・引用:JFA

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最後に

いよいよFIFA U-20ワールドカップ韓国2017が始まります。U-20日本代表の初戦は5月21日(日) 17:00キックオフの グループステージ第1戦、 U-20南アフリカ代表との試合です。5月の練習試合・親善試合では2連勝のU-20日本代表。このままの調子で勝ち進んでくれることを期待し応援したいと思います!

この記事を書いたライター

株式会社グリーンカード統括責任者/事業戦略部梅野 唯
1986年生まれ。愛媛県松山市出身。福岡市在住。2014年4月株式会社グリーンカード入社。統括責任者/事業戦略部。

2019年はグリーンカードに新たな仲間が加わり、新規事業が立ち上がり、会社としては大躍進の1年でした。

2020年は2019年に動き出した事業を本当に人の役に立つものにできるよう磨き上げていきたいと思います。

ジュニアサッカーNEWSは今後も多くの皆さんに喜んでいただけるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

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