関東・静岡エリアのサッカー強豪高校の1年生が集結し4月~9月までタフなリーグ戦を戦う「2019関東Rookie League」。
1年生の公式戦が少ない中、実戦の経験を培う場として設立されたリーグ戦です。
強豪校への進学を考えている中学生やその保護者の皆さま、ジュニアユース関係者の皆さまからもアツい注目を集めている2019関東Rookie League。
Aリーグ10チーム,Bリーグ8チーム総当たり戦で行われるこのリーグ戦も中盤戦に差し掛かっています。
ここまでの戦いを振り返り、さまざまな気になるデータをまとめてみました!
(大会詳細、全参戦高校データはこちら!2019関東Rookie League公式HP メディアパートナー グリーンカード)
関連情報
暫定首位は?
2019関東Rookie Leagueの7/29現在暫定順位をお伝えします。
Aリーグ首位は試合数5で勝ち点15を積み上げている前橋育英!
5試合で得点23と1試合平均4点と、攻撃力の高さが光っています。
2位は6試合消化で勝ち点15の西武台。
帝京第三に1敗していますが、それ以外の5試合を無失点で終えており、高い守備力を感じさせます。
暫定3位は桐光学園が勝ち点12で付けています。
4位以降の順位はこちら!2019関東Rookie League
Bリーグは各チーム残り試合数が2~3試合となっています。
暫定首位は勝ち点15の矢板中央!
ここまで5試合を無失点全勝という快進撃で終えています。
2位につけているのは勝ち点9の帝京。
試合数が4試合と1試合少ないので、まだまだ首位奪還のチャンスがありそうです。
3位は同じく勝ち点9の前橋商業。
4位の清水桜が丘も勝ち点8で続いており、今後の1試合1試合の結果が順位に大きく影響しそうです!
4位以降の順位はこちら!2019関東Rookie League
得点王候補は?
Aリーグの得点ランキング暫定首位を走るのは前橋育英の笠柳 翼選手!
7得点で単独首位に立っています。
2位には桐光学園の田中 英泰選手が1点差でつけ、虎視眈々と首位奪還を狙っています。
3位には4得点で桐光学園の三原 快人選手と西武台の大畑 航也選手がつけています。
折り返し地点に差し掛かったAリーグですが、まだまだ折り返し地点。
得点王争いはますます激化しそうですね!
5位以降の得点ランキングはこちら!2019関東Rookie League
Bリーグの得点ランキング上位をお知らせします!
1位は清水桜が丘の望月斗弥選手が6点で暫定首位。
1点差で前橋商業の今泉諒陽選手が続きます!
同点3位は帝京の森谷 風真選手と韮崎の岡田 聖亜選手。
5位以降の選手も1点差でつづいており、まだまだBリーグの得点王争いは終盤戦までもつれ込みそうです!
5位以降の得点ランキングはこちら!2019関東Rookie League
今後の見どころは?
2019年度の結果Aリーグの1位は、自動的に関東第一代表として全国大会の出場権を獲得します。
全国大会への切符をかけ、Aリーグの首位攻防戦は負けられない戦いが続くでしょう。
また、関東第二代表については、Aリーグ3位とBリーグ1位で試合を行い、勝者がAリーグ2位のチームと対戦する。その試合の勝者が第二代表として全国大会の出場権を獲得するというレギュレーションのため、Bリーグ所属チームにも、全国大会への挑戦権が残されています!
現在Bリーグのトップ争いを繰り広げているチームは来年度のAリーグ昇格もかかっているため、白熱した戦いを繰り広げそうです。
最後に
本気モードの公式戦に負けずとも劣らない緊張感の中行われている関東Rookie League。
全国大会への出場権をかけて、また来年度のリーグ昇格降格がかかってくる緊張感の中、1年生のうちから戦えるというのは大変魅力的ですね。
1年後2年後にインターハイ、選手権などで活躍する選手たちが集まっています。
中学生の皆さん、サッカー進路の参考のためにもぜひ観戦に出かけてみてはいかがでしょうか?