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プチプラでもいいものが欲しい!スパイク・トレシュー検証しました!

消耗品といわれているスパイクやトレーニングシューズに毎回お金をかけていられない!!
そんなあなたのために「プチプラスパイク&トレシューで使えそうなのある?」を検証しました。

サッカースパイク、トレーニングシューズ、どのぐらいの頻度で買い換えていますか?
足のサイズが変わったとき、破れたり消耗したとき…

年に3~4足は買い換えているという方が多く、驚くことに高校生になると年に10足、約20万円をスパイクにつぎ込んでいる!!という方も少なくないようです。

※プチプラ…高価ではないがすてき!という意味を表わす言葉です。

プチプラスパイク

安いスパイクの中でも、3000円以下で購入できて値段以上のクオリティがあると思ったものを厳選しました!
価格はセール等により、上下することがあります。

【ミズノ】バサラ 003 Jr. MD


価格:2,338円ー6,318円(税込、送料別)2018/3/1時点
[ミズノ] サッカースパイク バサラ 003 Jr. MD (旧モデル) P1GB1565 68オレンジ×パープル 22.0

「発育インソール アスリートタイプ」を採用しており、「正しいサイズ選び」「ダッシュ力アップをアシスト」「ジュニアの素足感覚を高める」「ヒールカップで安定感アップ」を実現している。人工芝、天然芝に対応したワイドフィット採用モデル。

高いスパイクを買ってもなかなか足にフィットしないこともありますが、こちらのスパイクは走りやすく、ワイドフィットなのでこどもの幅広の足にもフィットしやすいです。
履きつぶしたとしても買い替えやすい価格なので、練習などでスパイクを酷使するスピード重視のプレーヤータイプのお子さんに特におすすめです。

【プーマ】evoSPEED 4.3 JR


価格:2,919円ー3,990円(税込、送料別)2018/3/1時点
[プーマ] PUMA evoSPEED 3.3 HG 103099 01 (プリズム バイオレット/フロー イエロー/スキューバ ブルー/25.5)

ボールに一歩でも早く到達するスピードをコンセプトにしたモデル。土、芝両用で安定感のある低重心アウトソールを採用している。スピード重視のオウレーヤーに好まれる一足。

プーマは他のスパイクでも比較的安くてファッション性も重視しているので、デザイン性に富んだものが多いです。子どもが「かっこいいって言われた!!」と喜んで帰ってくることも多いスパイク。

耐久性が弱いという問題もありますが、練習用としてガンガン使える点では良いのでは。

【アディダス】エックス 16.4 AI1 J


価格:2,692円ー5,389円(税込、送料別)2018/3/1時点
[アディダス] サッカースパイク エックス 16.4 AI1 J BEK98 BB1043ブルー/ランニングホワイト/ショックピンク S16 21.0

耐久性に優れた人工皮革アッパーを採用している。FIFA公認ヒールクッションスタッドがかかと着地時にしずみこむことで衝撃を緩和し、ジュニアプレーヤーの足をやさしくサポートする。また、やわらかい樹脂素材スタッドにより高い耐久性とクッション性を両立している。天然芝・土・ロングパイル人工芝グラウンドなどあらゆるグラウンドに対応。

細身のデザインなのでサイズ選びの時には注意が必要ですが、履いたときのフィット感はよく、デザイン性にも優れています。幅広タイプのお子さんはいつも履いているサイズで選ぶときつく感じるかもしれません。
アディダスは日本代表のユニフォームを手がけており、日本市場に力を入れているので割合日本人の足に合ったスパイクが多いです。

こちらのスパイクはアディダスの定番ですが、シーズンごとに新しいモデルが出ているので前のモデルが安くなるのも早いです。良いものを安く賢く買うという方におすすめです。

【アンブロ】アクセレイタ- SL JR WIDE USS7606


価格:2,499円ー4,800円(税込、送料無料)2018/3/1時点
[アンブロ] サッカースパイク アクセレイター SL JR WIDE USA7707JWN WN 19 cm

子どもの足の事を考えたラバー製「アウトソールジュニア専用ワイドラスト」を採用している。中敷の踵部に衝撃緩衝材『U /メモリーF』を使用。中敷は着脱可能。

ワイドタイプなので幅広甲高の子どもの足にも比較的フィットします。踵のほうも他のメーカーと比べると広めになっているので、ホールド感もあります。
全体的に堅くてしっかりした素材になっていますが、ある程度の強度があるので、練習や試合ですぐにシューズを履きつぶしてしまう子どもにはおすすめです。

【アシックス】DS LIGHT 2 Jr TSI747


価格:2,680円ー6,264円(税込、送料別)2018/3/1時点
[アシックス] サッカースパイク DS Light 2 Jr (現行モデル) TSI747 ハワイアンサーフ/ブラック 23.5 cm

ジュニアの足を守る機能を追求したDSLIGHT2のジュニアモデル。
つま先に比べてかかとが10mm上がっているヒールアップ構造で、膝への衝撃を軽減すると同時に、脚への負担をやわらげている。

アシックスは長年にわたるデータに基づいたフィッティング技術をもっているので、価格以上に品質が良いものが多いです。
こちらのスパイクももちろん成長期の子どもの足を考えた、足指まわりにゆとりをもたせた構造になっています。

このスパイクを履いている子は、2足目、3足目というリピーターも珍しくありません。足にフィットして履きやすい、走りやすいと評判です。

プチプラトレーニングシューズ

サッカーで必要なシューズはスパイクだけではありません。
3~4年生になるまで練習の時には「トレシュー」を履くことを推奨されているチームもあります。

履き替えるのが面倒だからと、通学の時にトレシューを併用している選手もいるのではないでしょうか?

毎日履くものだからこちらもお安く済ませたい!!
プチプラトレシューをピックアップしてみました。

価格はセール等により、上下することがあります。

【プーマ】サッカーシューズ PUMA Classico TT JR 103344


価格:2,138円ー3,790円(税込、送料別)2018/3/1時点
[プーマ] サッカーシューズ PUMA Classico C IT JR プーマ ブラック/プーマ ホワイト/ハイ リスク レッド 20.0 (現行モデル)

「究極な履き心地」がコンセプト。柔らかい人工皮革アッパーと、安定感のある低重心アウトソールを採用した、テイクダウンターフトレーニングジュニアモデル。

全体的に柔らかいので履き心地が良く、足になじみやすいのが特徴です。デザインもシンプルなので飽きがこなくて使いやすいです。また、紐タイプだけでなくベロクロ(ベルクロとも言う)タイプもあるので、サッカーを始めたばかりの低年齢のこどもでも一人で着脱できて良いです。

【アディダス】サッカーシューズ エース 17.4 TF J


価格:2,990円ー3,990円(税込、送料別)2018/3/1時点
[アディダス] サッカーシューズ エース 17.4 TF J ベルクロ エナジーアクアF17/ランニングホワイト/レジェンドインクF17 20.0 (現行モデル)

完璧なボールコントロールを追求したエースシリーズのジュニアモデル。足馴染みに優れたソフトシンセティックレザーアッパーがスムーズなボールコントロールに貢献している。土、人工芝に対応している。

練習の時だけでなく毎日履き倒しているとつま先部分がやぶけてくるという耐久性の問題がありますが、足裏のポイントはわりとしっかりしていて持ちが良いです。ソールも固めにできているので練習の時に使う分には問題ないです。
たとえ普段使いして消耗が早くなったとしてもこの価格なら買い換えやすいです。

ややスリムな形状になっているので、実際の足のサイズよりもゆとりのあるサイズを選ぶのがポイントです。

【ナイキ】ジュニア ティエンポ レジェンド VI TF


価格:2,980円ー5,616円(税込、送料別)2018/3/1時点
ナイキ(NIKE) ジュニア ティエンポ レジェンド VI HG-E(ホワイト/ブラック/エレクトログリーン) 819187-103 103 23.0cm

ティエンポシリーズのジュニアトレーニングシューズ。アッパー素材にソフトフルグレインレザーを採用し、フィッティングを向上させている。土グラウンド用。

よく子どもたちが「ナイキは幅が狭くて日本人の足にフィットしない」などと言いますが、どこのメーカーも日本市場向けに作られてきているし、商品にもモデルにもよるので一概にそうとは言えないと思います。こちらのスパイクはやや幅広の構造なため、幅広、甲高の足でもなじみが良いです。

また、ジュニアのトレーニングシューズには珍しく牛革が使われており、よりボールコントロールがしやすいように足にフィットするという特徴があります。
長く使っているとつま先部が剥げてくるが、この低価格であれば、許容範囲です。
また、牛革のスパイクがこの価格なら遠慮することなく土グラウンドで使用できます。

【アシックス】 MENACE 2 Jr TF TST663


価格:2,997円ー2,999円(税込、送料別)2018/3/1時点
[アシックス] サッカーシューズ トレーニングシューズ MENACE 2 Jr TF TST663(旧モデル) 0033パールホワイト/プリズムパープル 22.5

ジュニアの足を守る機能を追求したアシックスのMENACE2のジュニアトレーニングモデル。

アシックスのスパイクDSライトと同様、こちらのトレーニングシューズも子どもの足の発育を考えてつくられていますので、安心して履けるトレーニングシューズだと高い評価を得ています。ソール部分も柔らかくできているので、低年齢の子が着脱しやすくなっている。軽くて履き心地も良いことから、雨の日の洗い替え用などに色違いで購入しているのも見かける。

【ミズノ】モナルシーダ FS Jr. AS

 
価格:2,374円ー5,940円(税込、送料別)2018/3/1時点
[ミズノ] サッカーシューズ モナルシーダ FS AS (旧モデル) P1GD1523 09スーパーホワイトパール×ブラック 26.0

ワイドフィット採用のジュニアトレーニングモデル。発育インソールアスリートタイプを搭載している。

日本人の子どもの足にフィットしやすく、履き心地が良いのが特徴です。
デザインも格好いいから好き!という声も多く、サッカーはしてないけど靴はこれ!という子もいます。
耐久性もあり、サイズアウトするまで壊れにくいという声もあります。普段使いからサッカーの練習のときまで履いているけれど、買い替えるのはサイズが変わったときだけ!という子も少なくありません。

2000円以下で買える!サッカーシューズ

プチプラサッカーシューズを紹介してきましたが…
もしかして…
もっと安いシューズある?!
調べてみました。

価格はセール等により、上下することがあります。

【ホークウェル】Hawkwell キッズ ジュニア サッカーシューズ トレーニングシューズ


価格:1,680円(税込、送料別)2018/3/1時点
(ホークウェル) Hawkwell キッズ ジュニア サッカーシューズ トレーニングシューズ イエローグリーン 20.0cm

これからサッカーを始めるジュニアプレーヤーのためのサッカーシューズ。インドアトレーニング用とアウトドアグラウンド用2種類がある。
インソールは吸湿性が良い構造になっており、スタッドは柔らかい樹脂素材でできてより高い耐久性とクッション性を実現している。

裁断が少し雑、ベロクロタイプはマジックテープの粘着が弱い、という問題点もあるが、普通に履く分には問題ない。がっつりサッカー少年!という子には物足りないかもしれないが、サッカーを始めたばかりのこどもや、サッカーをしてはいるがこの先続くかわからない…という子には値段以上のシューズである。

【ナイキ】ジュニア マジスタ オンダ TF


価格:1,999円(税込、送料別)2018/3/1時点
ナイキ(NIKE) ジュニア マジスタ オンダ TF(ウルフグレー/ターコイズブルー/ブラック/ブラック) 651657-040 040 ウルフグレー/Tブルー 22.5cm

ボールコントロールに定評があるナイキ・マジスタのジュニアモデル。柔らかなテクスチャード加工のアッパーがボールタッチを可能にし、足元を快適に保護。ラバーアウトソールが俊敏な回転動作を可能にし、創造的なプレーメイクを実現している。

マジスタは国内外のプロサッカー選手で履いている方が多いので子どもにも間違いなく人気です。
モデルチェンジするたびに一時売り切れ期間ができるほど人気が高いことも。
ここまで低価格になっているのは限られたサイズですが、サイズが合えばお買い得な商品です。

店員さんに聞いてみました

定価自体が安いスパイクもありますが、定価はそこそこするのにお安くなっているスパイクもあります。

スパイクの価格はどこで決まっているのでしょう?

スパイクはずっと同じものが店頭に並ぶのではなく、どんどん新作が入ってきます。
そうなると前のシーズンに入ってきたものの在庫が残っていれば値下げするのだそうです。

メーカーによって新作が発売される時期が異なるそうですが、大体春夏シーズンの1~3月にはたくさん新作が発売されるそうです。

メーカー各社、新作スパイクが企画されて、発売に至るまで1年半以上かかるのだそうです。1年半を見越してトレンドを予測しなければいけませんし、その間試作、提示を重ねる作業がありますので、アディダスが建設した完全自動化設備を導入した「スピードファクトリー」は大幅な人件費の削減につながり、今後の商品価格設定において大きな変化をもたらすのではないかというお話でした。

正しいスパイクの選び方はこちら

最後に

スパイクは消耗品。毎日泥だらけになるし、かかとは踏み潰すし…
安くてお買い得なものが良い!!
とはいえ、やっぱり自分の足に合った、自分のプレースタイルに合った、プレーする環境に合ったものを選ぶことが何よりも大事です!!
正しいスパイクの選び方を身につけて、スパイクを使い分けられるようになると良いですね。
ベストパフォーマンスにつながる素敵なスパイクが見つかりますように…

この記事を書いたライター

株式会社グリーンカード統括責任者/事業戦略部梅野 唯
1986年生まれ。愛媛県松山市出身。福岡市在住。2014年4月株式会社グリーンカード入社。統括責任者/事業戦略部。

2019年はグリーンカードに新たな仲間が加わり、新規事業が立ち上がり、会社としては大躍進の1年でした。

2020年は2019年に動き出した事業を本当に人の役に立つものにできるよう磨き上げていきたいと思います。

ジュニアサッカーNEWSは今後も多くの皆さんに喜んでいただけるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

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