自分はサッカーを仕事にさせてもらっているので、プロとしてのサッカーの指導はもちろんのこと、サッカーを通じて人生を学んでもらいたいと本気で考えています。
ここ最近サッカーを指導していく上で大事にしている事は、主体的に行動させるとよりよく成長することを感じています。
選手たちにサッカーを教えているとこんな光景をよく目にしたりしています。
例えば。。靴紐を結べない子どもを見兼ねてお母さんが代わりに靴紐を結んであげる、洋服を上手に着れない時はお母さんが手伝ってあげる、練習後に荷物をすぐに持ってあげてしまうなど、多くの大人は子供だからしょうがない思ってしまいがちです。
理由は時間がかかってしまいそう?出来ないからしょうがない。。疲れているからやってあげようと理由はさまざまかと思います。
常に問いかけながら良い習慣をつくる事を意識を持たせています。
園児の時から何故?どうして?
何のために?を伝えて、行動させる。
認める、褒めるを繰り返してます。
自分で決めてやる、自分の事は自分でやる事でひとつ、ひとつ出来る事が増えていき、そういった行動がサッカーにも必ず良い影響を与えているはずです。
今まで積極的にボールを追いかけなかった子が自分からボールを追いかけるようになったり、口数の少なかった子が積極的に話しかけてくるようになったりと驚きの変化を遂げているのを見てきているからです。
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寄稿:FCアルコイリス(埼玉県) 代表 山野井 善直