ナショナルトレセンU-12は毎年エリアごと(関東関西など9地域)にわかれて行われてます。
ナショナルトレセンのメンバーは、それぞれのエリアに該当する都道府県トレセンのメンバーの中から選出されていることがほとんどです。
2015年度より導入されたJFAフットボールフューチャープログラム(FFP)は47都道府県から選ばれたトレセンチーム計48チーム(東京2チーム)が参加し、計768名の選手が集まる今までにない大規模なトレセンです。
2016年度のナショナルトレセンU-12、JFAフットボールフューチャープログラム(FFP)のスケジュールを紹介します。
参加メンバー等、内容は随時更新していきます。
photo:·tlc∙
トレセン最新更新情報!
サイト内のトレセン新着記事です。一覧はこちら
2016年度ナショナルトレセンU-12
北海道 メンバー・詳細はこちら
ナショナルトレセンU-12北海道
2016年10月14日(金) ~17日(月) 札幌
東北 メンバー・詳細はこちら
東北トレセンマッチデーU-12
2016年5月22日(日) 東西同時開催
東北トレセン
2016年6月25日(土)~26日(日) 福島県
ナショナルトレセンU-12東北
2017年1月20日(金)~22日(日) 宮城県
関東 メンバー・詳細はこちら
関東トレセンU-12(仮称)
2016年12月3日(土) ~4日(日) 茨城県
ナショナルトレセンU-12関東
2017年1月7日(土) ~9日(月) 茨城県
北信越 メンバー・詳細はこちら
北信越トレセンU-12
2016年6月25日(土) 、26日(日) 新潟県妙高市
ナショナルトレセンU-12 北信越
10月7日(金) ~ 10日(月)
東海 メンバー・詳細はこちら
ナショナルトレセンU-12東海
2017年2月24日(金) ~ 26日(日) 静岡県
関西 メンバー・詳細はこちら
ナショナルトレセンU-12 関西
2017年1月20日(金) ~ 22日(日) 大阪府
中国 メンバー・詳細はこちら
ナショナルトレセン中国U-12
2017年1月13日(金) ~15日(日) 広島県
四国 メンバー・詳細はこちら
U-12四国トレセンキャンプ
2016年7月17日(日) 、18日(月) 愛媛県
ナショナルトレセンU-12四国
2017年1月27日(金) ~ 29日(日) 高知県
九州 メンバー・詳細はこちら
第28回九州地域少年サッカートレセン大会U-12
2016年8月26日(金) ~ 28日(日) 大分県
ナショナルトレセンU-12 九州
日程:2016年10月8日(土) ~ 10日(月) 大分県
ナショナルトレセンU-12 九州ファイナル
日程:2017年2月25日(土) 、26日(日) 熊本県
2016年度JFAフットボールフューチャープログラム(FFP)
【日程】
2016年8月3日(水)~7日(日)
【場所】
御殿場高原時之栖
時之栖スポーツセンター
【概要】
2015年度より導入された新しいトレセン制度です。
全日本少年サッカー大会が冬開催へと変更になったことで夏のジュニアの予定が大幅に空いたということも受け開催されることとなりました。
これは47都道府県から選ばれたトレセンチーム、計48チーム(東京2チーム)が参加し、計768名の選手が集まるため今までにない大きな規模のトレセンとなります。
今までは全国の選手を一斉に集める形でのトレセンU-12を廃止し、9つに分けた地域ごとで開催していましたが、特に地方の選手にとっては刺激が弱くなるなどマイナス面も指摘されていたということも再度開催が決定した大きな要因と言えます。
U-12世代にとってのスキルアップの場だったり目標が一つ増えた形となります。
【2016年度 FFP参加メンバー&結果】
JFA公認指導者研修 JFAフットボールフューチャープログラム /
トレセン研修会U-12
【目的】
・47FA都道府県で活動しているU-12トレセン参加選手・指導者の活動を視察し、U-12年代の現状を把握・理解する。
・U-12年代の指導に関するレクチャーやディスカッションなどを通じて指導者としてのレベルアップを図る。
<JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12>
・47FA都道府県で活動しているU-12トレセン参加選手・指導者が一堂に会した研修会を開催。
・U-12年代の「チーム活動」と「個の活動」を両立させ、選手の日常的な活動を充実させることで、日本サッカーのレベル向上と、将来日本代表を目指す選手を育成することを目的とする。
トレセンとは?
そもそもトレセンとは??という方のためにトレセンとはどんなものなのかをご紹介します。
目的
日本サッカーの強化・発展のため、
・優秀な選手の発掘・育成
・選手・指導者のレベルアップ
・選手・指導者の交流
・トレセン(トレーニングセンター)制度の充実・発展 を図ることとする。
具体的にどんな制度?
U-12、U-14、U-16(女子はU-12、U-15、U-18)を対象とした日本型発掘育成システムです。地区→都道府県→地域→全国にいたるシステムを形成しています。
チーム強化ではなく「個の育成」を目標とし、能力の高い個に対し良い環境と指導を与え、天井効果を排除します。
発掘・選考ばかりでなく双方向の流れを持ち、トレセンシステムを介して全国にビジョンや情報を伝える機能も持っています。
参照:日本サッカー協会
サッカークラブの練習と何が違うの?
トレセンでは、チーム強化ではなく、あくまでも「個」を高めることが目標です。
世界で闘うためには、やはり「個」をもっともっと高めていかなくてはなりません。
レベルの高い「個」が自分のチームで楽にプレーができてしまって、ぬるま湯のような環境の中で刺激なく悪い習慣をつけてしまうことを避けるために、レベルの高い「個」同士を集めて、良い環境、良い指導を与えること、レベルの高い者同士が互いに刺激となる状況をつくることがトレセンの目的です。
テクニックやフィジカルの面から、その「個」のレベルに合ったトレーニング環境を提供することは、育成年代において非常に重要な考え方です。
例えば所属しているチームが強豪チームのような強いチームでなくても「ナショナルトレセンメンバー」に選ばれれば、その才能をさらに伸ばす機会が与えられ全国レベルで注目されることも増えるかもしれません。
ナショナルトレセンコーチ紹介
ユース育成としては「ユース育成ダイレクター」「地域ユースダイレクター」「ナショナルトレセンコーチ[女子担当]」と3種類のコーチがいて、指導者養成としては「指導者養成ダイレクター」「JFAインストラクター」の2種類のコーチがいます。
日本サッカー協会HPで写真付きで紹介されています。
例えばこちらの「地域ユースダイレクター」の秋田・福島を担当している東北チーフの手倉森 浩(テグラモリ ヒロシ)さん、現在のU-23日本代表の手倉森誠(テグラモリ マコト)監督とは双子の兄弟だそうです。
photo:日本サッカー協会
地域別の担当コーチはナショトレまとめ記事で紹介しています。
トレセンに選ばれたい!
トレセンの選考基準は地域や年代によって様々です。選考担当者の皆様に選考基準をお伺いしたところ「周りがきちんと見えていること」や「将来伸びる可能性を秘めていること」など色んな意見をいただきましたが、「何か光るものがある選手」が選ばれやすいのは間違いないようです。トレセン=「個をさらに伸ばす手段」なので、個として周りとは一味違うなと思わせることが選考の決め手となるようです。
まずは基礎をしっかり!
一人でもできる!元Jリーガー・現山形県トレセンコーチの越智隼人が教えるサッカー上達法「超初級編」
【第1弾・第2弾セット】一人でもできる!元Jリーガー・現山形県トレセンコーチの越智隼人が教える上達法
次に得意分野を伸ばそう!
わんぱくドリブル軍団JSC CHIBAの最強ドリブル塾
わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBA『ドリブルトレーニング 中級編』~2つのコーンで差をつけろ!フェイント練習~
吉田康弘 『究極のパス上達理論』 ~正確な「予測」と「判断」が行える選手を育成する12のヒント~
もっと詳しく知りたい!
トレセンのもっと細かい仕組みや実際にお子さんがトレセンに選ばれた方の実体験などはこちらで紹介しています。よかったら参考にしてみてくださいね!
トレセンやクラブチームのセレクションについてはこちらで詳しく紹介しています。
日本サッカー協会にインタビューした記事はこちら!トレセンについてもお伺いしています。
最後に
詳細は分かり次第更新していきます。