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過去データサイト 〜2022年度

この時期考える進路

こんにちは。
12月に突入し今年も残すところ1ヶ月。
そして
今年度も残すところ数ヶ月となり、KAGAWA.SSS U12の選手達の「卒団の日」も、もう間近に迫っています。
さて、この時期
各クラブ(Jr.ユース)では、次年度(新U13)の内定者が続々決まっていることと思いますが、まだサッカーの進路について考えている方もいらっしゃる?のではないでしょうか。(この時期ですとすでに枠がないクラブが殆どだとは思いますが)
我が家も息子の時に少なからず経験し、またこれまでたくさんのサッカー少年の進路も見てきました。今日は、そんなサッカーの進路について、個人的に思うことを記事にしたいと思います。
※興味のない方はここでスルーを。

小学年代から中学年代に進むとき

ひと昔前ならば「次は中学校の部活」と、当たり前のように迷うことなく入部していましたが、近年では部活ではなく「クラブ」に進む選手が増えていますね。
KAGAWA.SSSでも、息子の代から以降、クラブに進んだ選手が息子を含め増えるようになりました。地元Jクラブのジュニアユースができ、第1回セレクションがあったのもちょうど息子達の時でした。(9年前かな⁈)
各クラブに進むには
セレクションに合格、又は認められ声をかけてもらえた場合に限られ、ある意味選ばれた選手しか行くことが出来ない狭き門ですがその能力と伸び代ある選手は、育成面、進路面、個々の能力から見ても、出来るだけクラブへ進みハイレベルな場所でサッカーをして欲しいと考えます。
部活とは違い、時間的余裕も少なくなりますが、勉強や遊ぶ時間をその少ない時間から見つけるようになります。
時間って余裕があればダラダラし勿体ないシーンが有りがちですが、無いほうは効率良く計画を立て、逆に良い効果を生んだりします。(思い返せばTR場までの移動時間にテスト勉強したり、TRや試合後のふいに出来た1〜2時間をチームメイトと遊びに出かけたりもしてました)
進路について悩む理由も様々あると思いますが、どこでサッカーをするべきか、どのクラブがその選手にとってベストなのか等、分かりかねる部分も多々あると思いますので、ここはそのような面を一番良く知る指導者と十分話をし、後悔のないよう決めて頂きたいと願います。(これまでにもコーチがクラブを勧めたが行かなかった、又は別のクラブへ行き、結局後悔した選手をたくさん見てきましたので。)
考え方も人それぞれ。
周りの妬みや僻みもあるかもしれません。
しかし、どの選択肢が本人にとって重要且つ将来性があるのかを考えれば、気になる要素では無いですし、自ずと答えも出るはずです。
クラブに入ったからと言って、将来が確約されるわけでもありませんが、その将来って、実際は誰にもわかりません。
でも、積み重ねたその経験は必ずプラスとなってついてきます。
今年度
KAGAWA.SSS U12の選手の中にも、すでにクラブが決定した選手が7名。
(Yコーチの時は6名でしたので過去最高人数となります)
これまで厳しいTRにも負けず、ここまで立派に成長し、その狭き門の「合格」を手にすることが出来たことは大変喜ばしい限りですし、またジュニアユース年代でも厳しい環境下で努力していく決意は本当に素晴らしく、誇りに思います。
そして何より
彼らがどのように進化し続けていくのか、将来が益々楽しみでなりません。
合格を掴んだ選手の皆さん、この度はおめでとうございますキラキラ
この先もきっと挫折や苦悩はあると思いますが、大きな夢を持ち、頑張ってください!
保護者様におかれましても、クラブへ進むということで、これまでのライフスタイルが一変し、あらゆる面で大変になることもあるかと思いますが、子供や指導者の希望や意見に耳を傾け賛同され、親は親で覚悟を決めたことは、本当に素晴らしいと思います。
次のカテゴリーでの成長も楽しみながら、今後も笑顔でサポート頑張ってください!
その大変さや忙しさは、のちに素晴らしい思い出に変わっていますよ照れ

文章・写真:香川町サッカースポーツ少年団☆アークレス(チームブログ) 指導者 中條亜希子
HP:香川町サッカースポーツ少年団☆Jr.Kidsスクール~Arcles~

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