credit: MSC Academy U12 Green via FindCC
第38回 全日本少年サッカー大会富山県大会
【日程】
■1回戦 2014年6月14日(土)
■2回戦 6月15日(日)
■準々決勝,準決勝 6月21日(土)
■決勝 6月22日(日)
【場所】
■予選リーグ、1,2回戦回戦 富山市殿様林緑地グラウンド(富山県馬瀬口地先)
■準々決勝 富山県総合運動公園・芝生スポーツ広場(富山県南中田368番地)
■準決勝、決勝 富山県総合運動公園・陸上競技場(富山県南中田368番地)
【概要】
通称「全日(ぜんにち)」と呼ばれる、ジュニアサッカーで一番注目を集める大会です。富山県では、KNB杯富山県学童クラブサッカー大会を兼ねています。
・予選リーグは、全参加チームを16のブロックに分け、上位2チームが決勝トーナメントに出場できる。
・優勝チームは「第 38 回全日本少年サッカー大会決勝大会」、「第 13 回北信越 U-12 少年サッカー大会」、「第 24 回北電カップ富山県学童サッカー大会」、「第 34 回立山杯北日本招待少年サッカー大会」の出場権を得る。
・準優勝チームは「第 36 回中部日本招待少年サッカー大会」の出場権を得る。
2014年度の結果
優勝:スクエア富山FC Jr A
準優勝:エヌスタイルU-12
3位:UOZU FOOTBALL CLUBスぺランザ、大久保少年サッカークラブ
<決勝>
スクエア富山FC Jr A 3?1 エヌスタイルU?12
<準決勝>
エヌスタイルU-12 1?0 UOZU FOOTBALL CLUBスぺランザ
スクエア富山FC JrA 3?0 大久保少年サッカークラブ
ブロック予選の結果はこちら(参照サイト:富山サッカー友の会)
優勝チーム紹介 スクエア富山FC Jr A
監督・選手コメント
清水幸司 監督(スクエア富山FC U-12A)
選手たちは緊張もなく、うまくゲームに入れました。先制はしましたが、前半はほかにも数多くあった好機で得点を決められず苦労しました。相手のカウンターやGKのキックは脅威でした。しかし後半は自分たちがボールを持ってプレーしていました。得点はいずれも狙い通りの形です。攻撃は全国大会でも通用すると思いますが、組織的に守るチームからもゴールを奪えるようにさらに練習していきます。「Be gentlemanly(スポーツを通して、良き人間になること)」がクラブのスローガン。おごらず、言い訳をせず、自分たちのサッカーをやり抜いてほしいと思います。
増山大和 選手(スクエア富山FC U-12A キャプテン)
みんなで目指してきた優勝を果たすことができました。同点に追い付かれて苦しい時間もありましたが、前半終盤からパスが繋がるようになり、後半はリズム良くプレーすることができました。選手全員が同じ気持ちで戦えるのがこのチームの良さ。全国大会では1試合でも多くできるように頑張ります。今日のプレーには満足していないので、全国大会でチームに貢献したいと思います。
関連記事まとめ
■公式結果
第38回全日本少年サッカー大会都道府県大会 富山(日本サッカー協会)
第38回全日本少年サッカー大会富山県大会結果(富山サッカー友の会)
■関連記事
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
過去大会の結果
【2013年度の結果】
優勝:水橋FC
準優勝:大久保少年サッカークラブ
3位:スクエア富山FC、MOVA OKUKITA FOOTBALL CLUB
【2012年度の結果】
優勝:JKキッズなめりかわ
準優勝:FCマルーン
3位:小杉、FCひがし
その他の結果はこちら(参照サイト:ジュニアサッカーを応援しよう)
最後に
全国大会に富山県代表として出場したスクエア富山はグループリーグをみごとに勝ち抜き、ベスト8に残ったものの優勝チームのセレッソ大阪にトーナメント初戦で当たり、惜しくも敗れました。
富山県は今や少年サッカーの群雄割拠の時代。毎年のように違うチームが台頭してくる楽しみな地域です。
2015年度は大会の日程や制度が様変わりしますが、その中でどんなチームが目立ってくるか楽しみですね。