1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
◇ コロナ関連
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
コロナ禍で新規スポンサーが3倍増。アルビレックス新潟を支えるデータの力
野崎:1つ目が地域貢献と社会貢献活動。「CSR活動、SDGsの取り組みを一緒にやりませんか?」 という提案をしています。新潟にはBtoBの企業さんが多く、BtoB企業は広告宣伝に予算をあまりかけていない部分があるので、いきなり年間600万〜800万という契約は難しい。ただ、昨今SDGsに関連する取り組みの重要性が謳われている中、何をしたらいいのか分からないという悩みを持つ企業さんも多い。そこのサポートをする形ですね。
我々は新潟という地域に根付いているクラブという自負がありますし、「新潟のために何かやりましょう」という訴えかけに賛同してくれる企業さんは多いです。
(中略)そんな中、ニールセンスポーツさんのインパクト調査というものに出会い、2020年から取り扱い始めました。以前から活用していたメディア露出価値と併用することで、説得力が増しました。スポンサーになっていただくことで売上や企業認知、企業イメージなどにどれほどの効果を与えるかも数字で示せるんです。この資料があるかないかで全く違います。特に経営者の方は数字が大好きなので資料を渡すとずっと見ていましたね。
日本ハムが「リバプールFC」と組んだワケ…スポーツを「上手に活用する」ための慧眼とは
企業が自社ホームページやオウンドメディアで発信しても数千件程度のアクセスに留まってしまうところを、リバプールFCが関わるとその規模は数百万件まで伸びることが予測される。
日本ハムとリバプールFCは複数年のパートナーシップ契約を結んでいるが、締結してから1年も経たないうちに世界はコロナ禍となり、計画していた施策の多くが実施不可能となってしまった。そんな窮地を救ったのは、強烈な発信力を伴うデジタル戦略だったと言えよう。
成功の背景に日本ハムの鋭い着眼点
日本ハムとリバプールFCのパートナーシップで注目すべきなのは、「露出効果による知名度獲得(=例えば看板掲示など)」と「CSRによる信頼の獲得(=フードバンクでの協働)」の二つを、SNSを活用しながら同時進行で実践している点だ。たくさん露出して知ってもらうことがもちろん最優先だったと思われるが、パートナーシップ締結直後に食料の寄贈を行った点も考えると、「露出」と「CSRの施策」の両輪で動かしている印象が強い
大岩剛監督率いるU18日本代表候補が練習試合 神村学園FW福田師王は60M超ロングシュート含め2発
U―18日本代表候補はユース、練習生を主体とした横浜FMとの練習試合で3―3と引き分けた。
内田篤人も驚く“とんでもない化け物”17歳チェイス・アンリ(尚志高)が秘めるデカすぎる可能性「バックボーンを誇りに思っている」
日本サッカーにおいて、イングランドの名門・アーセナルでサイドバックながらレギュラーを張り、日本代表では待望の若手CBとして活躍する冨安健洋の存在は、大きな光となっていると言っても過言ではない。
三笘薫、ストイックさがキレ味の〝秘密〟 酒席には「絶対行かない」学生時代、勝負飯は「あさりとベーコンのスパゲティ」
強さの裏には徹底した食事の管理があった。三笘が筑波大時代に蹴球部の仲間とよく通っていた茨城・つくば市内にあるカフェ「プリムローズ」。店主の大垣昭さんと妻の千鶴さんが三笘の食事に対するストイックな姿を回顧した。
接戦勝利の日本代表に拍手オマーンサポーター
16日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、オマーンに1-0で競り勝った日本代表に対し、日本だけでなくオマーンのサポーターが拍手を送って祝福した。
E-ラーニング「サッカークラブのスポーツマネジメント」のレッスンが公開されました!
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サッカークラブのスポーツ部門がどのように機能し、クラブのどのような役割を担っているのか解説します。
各役職が果たすべき役割について詳しく解説しています。
【一問一答】森保監督オマーン戦へ「1戦1戦トーナメントという気持ち」
日本代表の森保一監督(53)が15日、オマーン・マスカットでワールドカップ(W杯)アジア最終予選・オマーン戦(日本時間16日深夜)に向けた前日会見に臨んだ。既に2敗し、現在はB組3位。指揮官もW杯へは土俵際と認識しており「出場権をつかみ取るためのトーナメントという気持ち」と位置づけた。
部活的な「中学・高校3年ずつで育成」は世界的に見て非効率? ブラジル在住記者の《日本サッカー停滞打破》大胆提言
しかし、日本ではジュニアユースやユースに入団すると期間中はチームにいられるので、危機感が生まれづらい環境となる。また、ユースからプロになれなかった場合、南米や欧州では他のクラブでプロになることも可能だ。しかし日本ではそのケースは数少なく、大学へ進学するか選手生活を終えるかのパターンが大半である。
浦和MF阿部勇樹が引退発表「本当に幸せなサッカー人生でした」「多くのサポーターに感謝」
阿部は「私、阿部勇樹は2021シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退する決意を致しました。長きにわたり応援してくださったファンサポーターの皆様、ジェフ千葉、レスターシティ、浦和レッズの関係者の皆様、ありがとうございました。本当に幸せなサッカー人生でした」と話した。
大迫勇也「2回も負けられない」「弱点を突いていきたい」オマーン戦へ決意
日本はベトナム戦での勝利で白星を先行させてはいるが、ここまで5試合4得点と変わらず得点力不足は課題となっている。自身も9月の中国戦以来ゴールを決められていない。
きょう運命の第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会
11月15日、第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が14時から実施され、対戦カードが決定する。節目の100回目を迎える今大会は、第92回大会以来8年ぶりに、開会式・開幕戦と準決勝、決勝が国立競技場で開催される。
スポーツの動き
【速報】大谷がMVP 二刀流で史上初 米大リーグ
大谷は今シーズン、投打の二刀流で大活躍。投げてはシーズン9勝2敗、打っては46本塁打で本塁打王のタイトルを争ったほか、100打点、26盗塁と大活躍した。投打二刀流でのMVPは史上初めて。
大谷がア・リーグMVP受賞、01年イチローさん以来日本人2人目
米大リーグ(MLB)の2021年シーズン最優秀選手(MVP)が18日発表され、ア・リーグではエンゼルスの大谷翔平選手が選ばれた。日本人選手の受賞は、2001年のイチロー氏(マリナーズ)以来20年ぶり2人目。
xR空間でファンと交流 「レバンガシティ」構想実現へ 企業とスポーツクラブとのコラボが加速する
イベントでのプレゼンで、VRooMの昇宇慶(のぼり・いえのぶ)代表取締役は「現在300人いるファンクラブのプレミアム会員を450人に増やす」「グッズのデジタル化のほかにも、スポンサー企業がレバンガシティで物産展を開き、ネットでの通信販売に誘導することもできる」と強調した。
スポーツから“見返り”を求めることは「悪」なのか…? 日本におけるスポーツスポンサーシップの課題
今回は、「SDGsを一週間で世界の70億人に広める」ことを後押ししたリバプールFCの“発信力”という最大の強みに改めて着目し、東京オリンピック・パラリンピックでも注目を浴びた「スポーツスポンサーシップ」の価値について考察していく。
「時給150円」SNSで噴き出した苦悩、教員が背負う重いバトン 《いま先生は》
〈ここだけの話、ドン引きかもしれませんが、Twitterだから話しますが、部活の引率では早く負けてほしいとしか思ったことありません。生徒は悪くないし大好きです。でもそれくらい時間外の遠方の試合引率は辛すぎる。スマホも触れない、読書もできない。時給150円。〉
商学部学生がフットサルクラブとのコラボ企画を実施 ―多摩地区の小学生の「考える力」をスポーツで育む!―
「スポーツの力」という言葉がクローズアップされ、スポーツには社会を変える力が自然と備わっているように思われがちですが、実は、スポーツによる便益を産み出すためには、スポーツ活動を適切なプロセスで実施する必要があり、その裏側にはそうしたプロセスを上手くマネジメントする実践があります。
マイネット主催の「Sports Innovation Summit 2022」を12月21日(火)に開催
本サミットでは、代表取締役社長の上原がメインMCを務め、メルカリ取締役会長小泉氏、ミクシィ代表取締役社長木村氏をはじめ、スポーツビジネスで成功を収めた10名のIT・デジタル企業の経営者が沖縄に一同に会して「クラブ経営」「スポーツべッティング」「資金調達」をテーマに、急成長するスポーツビジネスの魅力と今後の可能性を語っていただきます。
イベント名
Sports Innovation Summit 2022
開催日時
2021年12月21日(火)11:00-15:30
会場
沖縄アリーナ
※PROGRAM Bのみオンライン開催
費用
セッションBのみ無料
参加予約
https://sports-innovation-summit-2022.studio.site/参加申し込み後に各セッションごとにチケット購入 or 視聴予約をしてください。
【プログラムA・C】沖縄アリーナでの開催です。アスティーダフェスのチケットをお買い求めください。
【プログラムB】オンラインでの開催です。ZOOM視聴予約をお願いいたします。
DX時代のスポーツ産業の稼ぎ方の多様化に向けて「スポーツコンテンツ・データビジネスの拡大に向けた権利の在り方研究会」を立ち上げます
イベント開催制限によるチケッティング収入の減少を初め、コロナでスポーツ産業が大きな打撃を受ける中、今後、スポーツ産業がレジリエンスを高めていくためには、コンテンツやデータを活用したビジネスを拡大し、そこで収益を得ていくことが期待されます。
そこで、本研究会では、我が国におけるスポーツコンテンツやデータを活用したビジネスの現状や海外の先進事例を明らかにし、DX化されボーダレスに広がる今後のスポーツビジネスを展望し、スポーツコンテンツやデータの活用において望ましい権利関係の在り方を検討します。
【法学部の特色ある授業紹介】スポーツ・ビジネス法務とは?(2)インターンシップ編①
本学法学部の特色ある授業として「スポーツ・ビジネス法務」があります。本科目は、スポーツビジネスを通じて実践的な法務感覚を身に付け、企業の経営や法務実務について知見を深めることができます。また、希望者は15回の講義終了後に実践編としてインターンシップに参加することができます(選考あり)。
2021年度は、4社計12名が選考を通過し、インターンシップにチャレンジすることに。今回はそのうち、大阪市のスポーツ振興事業「舞洲プロジェクト」に参画する株式会社立成社へのインターンシップについて紹介します。
#170 スポーツを活用した”地域活性”を考えてみる
ベイスターズ主催のビジネスセミナーに参加してきました。
美津濃、2022年3月期 第2四半期
全カテゴリー・地域が回復、増収増益に
美津濃(ミズノ)の2022年3月期第2四半期(4-9月)連結決算は、全カテゴリー・地域が回復し、増収増益を達成した。ゴルフやランニングなど、アウトドア系スポーツがけん引役になった。営業利益および経常利益は、連結決算の導入後、最高益となった。
スポーツ界におけるジェンダー平等を考える(前編)~日ASEAN女性スポーツ協力の現場から~
スポーツ庁では、女性のスポーツへの参加を促進するための環境を整備することにより,スポーツを通じた女性の社会参画・活躍を促進しています。この取り組みの一環として、日本政府がスポーツ分野で協力しているASEAN10か国を対象に、東京2020大会期間中にスポーツ庁とASEAN事務局が連携して、スポーツを通じたジェンダー平等の推進を目的とした4日間のワークショップ「ASEAN-Japan Workshop on Promoting Gender Equality in Sports」を実施しました。今回、この事業について取材しました。
福原愛さん、Tリーグ男子「琉球」社外取締役に就任へ アジア戦略見据える
琉球は初年度からTリーグに参戦。昨季に初優勝を果たし、今年3月に国内プロスポーツチーム運営企業として初めて東京証券取引所プロマーケットに新規上場を果たした。さらなるチームの発展やアジア戦略を見据え、世界を舞台に活躍した福原さんの招へいに動いたとみられる。
コロナ関連
秀岳館高校サッカー部寮のクラスター収束までの対応を取材しました。全国の寮を運営する学校に迅速な対応を具体的に知って欲しい【株式会社グリーンカード】
寮生活の学校でコロナクラスターが発生、多くのメディアが人数の多さにフォーカスされる報道に終始し、「現
場で何が行われていたのか」
「高校生の症状はどういった程度だったのか」
「先生方はどのように動いたら良いのか」
といった本当に知りたい情報が報道されることはありませんでした。
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