第38回全日本少年サッカー大会徳島県大会
【日程】
■1回戦・2回戦 5月10日(土曜日)11日(日曜日)
■ 3回戦 5月17日(土曜日)5月25日(日曜日)
■ 4回戦・準々決勝 6月1日(日曜日)
■ 準決勝・決勝・3位決定戦 6 月8 日(日曜日)
【場所】
■徳島市球技場
【概要】
・ジュニア世代が、この大会に出場することを目標にする、最も大きな大会です。
・日本サッカー協会と読売新聞社、日本体育協会が共催する、日本サッカー協会第4種(小学生年代)チームを対象としたサッカー大会です。
・徳島県内の87チームが初戦からトーナメントで戦います。
・優勝チームは、第38回全日本少年サッカー大会全国大会に出場できます。
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【2014年度の結果】
優勝:田宮ビクトリー
準優勝:大松FC
3位:沖洲FC
4位:助任SC
<決勝>
田宮 11-0 大松FC
<準決勝>
田宮 3-0 沖洲
大松FC 1-0 助任
<準々決勝>
田宮 4-1 井川
沖洲 1-1(PK6-5) 北島
大松FC 1-0 石井
助 任 2-1 鳴門第一
<4回戦>
田宮 9-0 加茂
井川 3-0 津ノ峰桑野
北島 2-0 USFC
沖洲 4-1 北井上
大松FC 3-1 オスト
石井 2-0 橘
助 任 5-0 徳島健美堂
鳴門第一 2-0 ソレイユJ.r
その他の結果はこちら(参考サイト:愛媛県サッカー連盟第4種)
優勝チーム紹介 田宮ビクトリー
正岡巌 監督(田宮ビクトリー)
決勝戦ということで、立ち上がりは硬さが目に付いたのですが、なんとか先制点を取ることができました。その後2点目がなかなか取れなかったのですが、追加点を挙げてからは個人ではなく仲間を使って崩すという形がリラックスした状況で出せたと思います。結果的には今年1番良い試合になりました。 全国大会に向けては、守備の意識をさらにつけていきたいです。攻撃に関しては個が通用しない場面で仲間を使ってボールを動かして2・3人目の動きで得点を取りに行く練習を重ねていきます。当面の目標は1次ラウンド突破です。全国大会出場ではなく、全国大会で勝つチーム作りを目標にやってきたので、必ず突破したいです。
近藤蔵波 選手(田宮ビクトリー キャプテン)
みんなで攻撃できたので良かったと思います。パスを回して、ゴールに近づいて決めるという僕たちのサッカーができたと思います。これから直していきたいところは、バックラインの動きやカバーが遅れている部分があるので、拾えるボールをしっかり拾って全国大会でも勝っていけるようにしていきたいです。去年の全国大会では大差で負けたので、今年はしっかり勝って1次ラウンドから先に進みたいです。そして、もっともっとチャレンジしていきたいです。
中村隼人 選手(田宮ビクトリー)
試合が始まる前は少し緊張していましたが、先制点を決めることができて、とてもうれしかったです。試合前、監督からは「サイドに開いてチャンスが来たら裏を取れ」と言われていましたが、しっかりできたと思います。試合が終わった時は、2連覇できたのでうれしかったです。次の目標は、全国大会の1次ラウンドを突破すること。全国大会では、自分の得意なドリブルや裏を取る動きを見せたいです。
河野陸 選手(田宮ビクトリー)
無失点に抑えることができて良かったのですが、何度かパスミスがあったので、もっと自分のプレーができればと思っています。優勝できてうれしいですが、自分のプレーとしては100点ではありませんでした。でも、今日は大きな舞台で初めて得点することもできたのですごくうれしかったです。 全国大会では相手のFWの選手をすべて抑えて、優勝を目指したいです! 攻撃が目立つチームだと思いますが、守備の選手として後ろ2人で連携して無失点に抑えたり、インターセプトをして攻撃の起点になることができれば、守備も目立ってくると思います。将来は長谷部誠選手(日本代表)のような選手になりたいです。今、僕は主に守備の選手ですが、将来は得点にも絡むことができるようなボランチの選手になりたいです。
関連記事まとめ
■公式結果
第38回全日本少年サッカー大会愛媛県大会(日本サッカー協会)
第38回全日本少年サッカー大会愛媛県大会(徳島県サッカー協会)
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
第38回全日本少年サッカー大会(日本サッカー協会)
過去大会の結果
【2013年の結果】
優勝:田宮ビクトリー?
準優勝:川内北SSS
3位:見能林FC
4位:大松FC
【2012年の結果】
優勝:大松FC
準優勝:林崎里浦SS
3位:池田JFC
4位:? 林ファンタジア
最後に
徳島県大会は、2年連続『田宮ビクトリー』が優勝し、見事全国への切符を勝ちとしました!
前年優勝時に5年生として大会に参加し活躍したメンバーが、今年も大活躍でした。今年の目標「攻撃的なサッカー」をそのまま体現し、なんと決勝戦では11-0の大差で全国出場を決めました。
さらにバーモントカップでも徳島県代表として全国大会に出場し上位まで登りつめるなど、2014年度徳島県内で頭一つ抜きん出た存在でした。
来年は、勢いに乗る田宮ビクトリーが3連覇なるか注目が集まります。






