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日本シリーズで「日本一決定タイブレーク」 30日試合終了時点で決着つかなければ“究極一発勝負”
日程が30日までもつれこみ決着がつかなかった場合に限り、同日の試合後に単独でタイブレークを実施し、日本一の座を決める案が承認された。コロナ禍の限りある条件下で決着をつけるため、前例のない一発勝負となる。
Jリーグ新チェアマン候補に元楽天社長島田亨氏 22年1月発表3月就任
Jリーグはチェアマン人選を「役員候補者選考委員会」で行うが、実質的な選考過程における面接など、外部の人材コンサルティング会社の協力を得ている。すでに、今春から水面下で100人以上の候補者面接を実施。島田氏は総合評価が高く、少人数にしぼられた最終候補に入ったという。新チェアマンは来年1月末に発表され、同3月に就任する見込み。
スポーツ×弁護士の領域をリードする稲垣弘則氏に聞く 「スポーツのビジネスサイドに弁護士が必要な理由とマネタイズに向けた課題」
もう1つは金銭面ですが、弁護士はそれなりの給料を期待する一方で、スポーツビジネスの知識や経験がない場合には高い給料を払ってもらってもビジネスサイドで貢献できる部分は小さい場合が多いと思われます。そのため、チームや競技団体などがそもそも限られた人件費の枠内で弁護士を雇うことは金銭的な面で難しい問題があると思います。そのような状況ですと、ビジネスサイドで働く弁護士は、給料が下がってでも貢献したいという熱意のある一握りの方になってしまい、おのずと弁護士はスポーツから遠ざかってしまいます。これはスポーツ団体が収益源をどう作るかという問題や、弁護士側もスポーツビジネスのノウハウをいかに構築して共有していくかという問題と密接に関連すると考えていて、とても課題を感じています。
地域クラブの活性化とは何か。
B3チームがスタートした段階で、地元地上波で専門番組「ダンク・ダンク・ヴェルカ」(ちなみに、番組の最後に、なんと、ヴェルカのスポンサー一覧がテロップで流れる。さらに、V・ファーレン長崎も、地上波専門番組(もちろん各地にJクラブやプロ野球の応援番組はあるが)があり、そこでも最後にクラブスポンサー一覧がテロップで流れる)。今回、日曜日のヴェルカ試合は、地上波で生放送した。放送局としては、地元スポーツコンテンツを育てたいが、メディア枠費用・製作費・採算性が求められる。ジャパネットと地元企業やジャパネットの取引先企業が、番組提供することで、番組や中継が成立している。
【スポーツビジネスを読む】モンストからバスケへ 田村征也・千葉ジェッツふなばし代表取締役社長 前編 就任一年目で悲願の初優勝
SNSそしてモバイルゲームの現場からスポーツ業界へと戦場を「転進」して来た田村さんに今後、スポーツ界に求められるだろう人材についても訊くと……。
「そもそも漫然と入りたいでは難しいと思います。何をやりたいのか目標をもつこと。昔は体育会経験のある方なら、朝から晩まで働く体力勝負……という意味合いでもスポーツビジネスに従事できたかもしれません。現在は、クラブのビジョン、理念と親和性が高く、そこで何ができるのか。また、デジタルでの展開も必要な時代なので、ITに強い方、エンジニアの方とかがいるとよりスポーツも変わっていけると感じます。現在、ジェッツもミクシィから支援を受けていますが、『スポーツ×エンジニア』という部分においては、非常にニーズが高いのではないでしょうか」と人材ニーズについての意見は明快だ。
スポーツの新しい「稼ぎ方」が見えてくる──スポーツマネーランキング2021
昨年のコロナショックで選手の平均収入は一時的に落ち込んだものの、今年は早くもV字回復を遂げている。選手の副収入に至っては影響を受けるどころか、この10年でほぼ倍増していることが下のグラフからもわかる。
競技別に見ると、稼ぎのよい選手は圧倒的にアメリカンフットボールに多く、ランキング上位50人のうち18人はNFLの選手だ。
部活や授業「eスポーツ」取り入れる学校増える訳
論理的思考、問題解決力、コミュ力育つは本当か
私たちは学習ツールとして活用することで勉強好き、スポーツ好きな子どもと同じように、ゲーム好きな子どもにスポットライトを当てることができると考えました。eスポーツの大会やコンテストなどを活用して、今までにない活躍の場を生み出しています。
さらに、eスポーツ自体に教育的効果があるという調査研究があります。ゲームといえば、これまで学習の障害になるとネガティブな視点で見られてきましたが、eスポーツは有力な教育コンテンツとして、とくに論理的思考や問題解決力をはじめとしたSTEAM教育、またコミュニケーション力を身に付けることができる。そうした点から、私たちはeスポーツを次世代の成長のツールとして採用しています
NTTSportictとテレビ西日本が共同で、春高バレー福岡県大会の試合をweb配信
また今年の春高バレーは全試合で無観客での実施が決定しており、選手や保護者、学校の関係者を含め、多くの春高ファンが応援に駆けつけることができません。今回、「地域スポーツを1回戦からお届けし、地域コミュニティを盛り上げる」というNTTSportictの理念や「STADIUM TUBE」の提供価値と共鳴したことから今回の実証実験が実現いたしました。
日本テレビ、スポーツ中継ライブ配信の効率的制作システムを独自開発するEASY PRODUCTION株式会社と資本業務提携
当社はプロ野球巨人戦、箱根駅伝、高校サッカーなどを含め、開局以来日本のテレビ史を飾る数々の大型スポーツ中継を制作、放送して参りました。今般、配信事業の特性、放送事業との相違点を整理し、スポーツライブ配信の環境において新たな挑戦を行うべく、配信に特化した技術会社との提携を通じてデジタル領域の拡大をはかるものです。
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