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コロナ陽性で欠場も失格にならず 五輪、決勝なら「銀」
国際スポーツ記者協会(AIPS)によると、IOCのマコネル競技部長は「ある選手が棄権しなければならなくなった場合(予選などで)次に順位の高い、資格のある選手が出場できる。準決勝に出場できなかったチームは、可能であれば準々決勝で対戦したチームと交代する」と説明した。
五輪開会式 観客上限1万人に加え「別枠」で1万人?各国首脳やスポンサー
定員の上限と同じ規模の関係者が別枠で客席にいては、上限を設定した説得力に欠ける。また開閉会式のチケットは倍率が高くプラチナ化した経緯もあり、再抽選を強いられる可能性があるチケット保有者の納得が得られるかも不透明だ。
一方でスポンサーは多額の協賛金を支払っている。利害関係のある得意先を開閉会式に招待する権利は行使したいところ。
ゲーム型クラウドファンディングでサッカークラブの共同スポンサーに。学生ベンチャーが提案する「新しい応援の形」
ユーザーは「応援したい」「活躍しそう」と思った選手にMポイントを使ってサポートが可能。選手の活躍に応じてMポイントが還元され、獲得したMポイントを消費すると、応援したいサッカークラブの共同スポンサーになることもできる。
NECが「スポーツビジネス推進本部」 川崎が本拠地の「レッドロケッツ」などをリブランド
両チームを束ねるスポーツビジネス推進本部長には、梶原健さんが就任しリブランディングのかじ取りを行う。梶原さんは、プロバスケットボールチームでBリーグ加盟の「千葉ジェッツふなばし」の創設者。Bリーグが開幕するまでの6年間、bjリーグなどでチーム経営に従事。5期連続経営黒字に貢献したほか、2015-2016シーズンでは、当時全バスケ球団トップの売上高6億円、平均観客動員数約3500人を記録するなど地域密着型球団経営のモデルケースの礎を築いた。プロサッカークラブであるアビスパ福岡の経営にも参画し、2020年のJ1昇格へ貢献した実績を持つ。
FOOT×BRAINプレゼンツ「発想の転換で逆境をチャンスに!Jリーグクラブが考える新たなスポーツビジネス」
コロナ禍で苦しむプロスポーツ界。それはサッカーのJリーグも同じ。
しかし、発想を変えることで逆境をチャンスに変えているプロサッカークラブがある。
それがJ3に所属するガイナーレ鳥取と福島ユナイテッドFC。
入場料収入やスポンサー収入が限られる地方のJリーグクラブだが、
発想を転換することで見出した地方の強みを逆に活かした新たなスポーツビジネスの形とは?
「負の遺産」から「地域のハブ」に ベンチャー企業が提案する新スタジアム活用法
新たなスタジアムの在り方で解決したいスポーツ界の課題もある。それが「スポーツで利益を生む仕組み作り」だ。諸外国に比べ、日本のスポーツ界は「ビジネス」という観点では発展途上。特にアマチュアスポーツ界は、有志のボランティア精神に頼る部分が大きい。得田さんは言う。
「社会的価値があるから儲けなくてもいいということはない。誰かの頑張りに頼っていたら、頑張っている人が潰れたら終わり。それでは持続可能なものとはなりません。チームやスタジアムが当たり前に存在できるくらいの利益を得ることは、健全に持続するためにも必要です」
例えば、スタジアムに商業施設を併設し、そのテナント料を収入として得たり、スポーツジムを併設してチーム職員が働いたり。地域が持つ課題と同時に解決できるものもあるだろう。スポーツと地域が持ちつ持たれつ、互いになくてはならない関係となるつなぎ目となるのが「スタジアム」というわけだ。
自身の経験を踏まえ、スポーツとは「人生の質を上げる要素になると思います」と河辺さんは言う。
「スポーツをする、見る、応援する、支える、どんな形でも関わることで誰かとつながれたり、別のジャンルとつながれたり、人生が豊かになると思うんですよね。私自身、そうだったので。スポーツに恩返し、というより、関わっていたい。頼まれてはいないけど、スポーツで何かお役に立てませんか? みたいな精神かもしれません(笑)」
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