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サッカー天皇杯、J2とJ3覇者含む52チームで 例年の88から大幅縮小
日本サッカー協会は18日、今年度の第100回天皇杯全日本選手権はJ2、J3の優勝チームを含む計52チームで争うと発表した。新型コロナウイルスの影響で4月に大会方式を変更し、Jリーグ勢はJ1の上位2チームのみが準決勝から参加予定だったが、5月の理事会で継続審議となり、再検討していた。例年の88チームから大幅に縮小される。
Jリーグ勢に加え、JFLのホンダFCと47都道府県の代表が出場する。大会は8回戦制で、J2とJ3は準々決勝、J1は準決勝から参戦。優勝賞金は従来の1億5000万円から1億円に減額する。9月16日に開幕し、決勝は来年1月1日。
新型コロナ禍が日本代表強化に打撃…なぜ反町技術委員長は1年延期東京五輪を狙うUー23代表の活動白紙を決断したのか?
延期されたカタールワールドカップ・アジア2次予選が10月および11月に実施される予定になった状況を受けて、9月に設定されている次の国際Aマッチデーにも、森保一監督に率いられる日本代表の活動を組み込む意向を明らかにした。(中略)
下から突き上げる役割を果たすのが、来夏に延期された東京五輪に臨む1997年1月1日以降に生まれた世代となる。しかし、森保監督が兼任するU-23代表の活動に関して、反町委員長は「特に9月を含めた最初の時期では、いまのところ具体的には考えていない」と意外な方針を明かした。
無観客開幕のプロ野球中継「音をどう見せるか」に苦心 ソフトバンクは練習試合でも15%超の高視聴率
TNCを含め各局が地上波中継した2、3月のオープン戦と練習試合も無観客だった。「初めての経験」と振り返る内藤氏は、その難しさを「スタンドに人がいる、いないで全く違う。球場の盛り上がりを伝える上でカメラマンの選択肢はかなり減る」と強調する。その上で重視するのは、やはり「音」だという。
「打球音やミットの捕球音、ベンチでの選手の掛け声。満員のファンがいる中では絶叫する実況アナウンサーも、あえてトーンを抑えたり工夫している。音をどう『見せる』かというのは新しいチャレンジです」
新しい観戦体験が「スタジアムで観られない」を「デジタルで観たい」に変える
観戦体験はリアルでもデジタルでもクラブだけで実現するものではなく、共感するパートナーやスポンサー企業と一緒に作っていくものである。デジタルの世界で完結する体験に協賛してくれるパートナーも出てくる。また地理的に離れている企業がパートナーの場合、その企業の社員がなかなか観戦に行けないこともある。デジタル観戦体験が提供されれば、日本中、世界中のパートナー企業の社員が観戦体験を楽しむことができる。自分たちのクラブの試合観戦を福利厚生プログラムに組み込む提案もできるだろう。
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