コロナ退散祈願！話題のアマビエで福島ユナイテッドFCを救う！？

コロナ過の影響で、例年2月下旬には開幕するJリーグの日程が大幅に遅れています。
そんな中、デンマークのライフスタイルスポーツブランドhummel（ヒュンメル）は、サッカーJ3福島ユナイテッドFCに経済的な課題を解決する一助になればという願いを元に、疫病退散でいま話題の妖怪「アマビエ」をモチーフとした応援ユニフォームを制作したと発表しました。

福島ユナイテッドFC アマビエチャリティユニフォーム

hummel（ヒュンメル）のデザイナーがスタートした#hopehomeloveプロジェクトは、新型コロナウイルスによる災いと不安が募る日々に何か少しでもアクションをしたいという想いからつくったポジティブメッセージロゴがきっかけだそう。
今回新たに『HAVE HOPE, STAY HOME, SHARE LOVE』というロゴを使い、疫病に効くと話題の妖怪”アマビエ”をモチーフにしたコラボユニフォームが完成しました。

商品紹介

■price：￥8,888(税込)
■size：S～XO2
■7月12日まで予約受付、商品のお届けは8月下旬以降
■受注生産のため、7月13日以降のキャンセルはお受けできません。

hummel SPORT STORE 公式オンラインストアはこちら

#hopehomeloveプロジェクトのメッセージ性

アートディレクターの大垣氏によると、これから先、未来に向かって希望を持てるように胸にHAVE HOPEと入れ、左肩にはメッセージロゴを配置。
やさしさや思いやりをシェアし、応援するというプロジェクトのメッセージを伝えるために、胸と背にはサポーターを意味する番号「12」が記されています。

苦しむチームのために

新型コロナウイルスによる経済的な打撃で苦しむチームのために、アマビエユニフォームが解決するという願いを込めてチャリティシャツの収益のすべてをサッカーJ3福島ユナイテッドに寄付することになりました。
福島ユナイテッドFCサポーター、サッカーファンに限らず、福島を応援できるユニフォームに仕上がっています。

ところでアマビエってなに？？

アマビエを瓦版に詳しく紹介しているものとして、江戸時代後期の弘化3(1846)年の肥後国(熊本県)に現れたという話があります。役人が毎夜海に光る物体が現れるのを見るようになりました。物体は「私は海に住むアマビエと申す」と名乗り、「これより6年間は豊作が続くが、疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に見せよ」と告げ、海の中へと帰って行ったとされています。
それ以来、疫病封じのお守りとして全国に広まったということです。

引用：NPO法人安房文化遺産フォーラム

参照サイト：PR TIMES

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