新型コロナウイルスの影響で高校最後の大会インターハイ(全国高校総体)や全国ジュニア選手権大会が中止となってしまった高校3年生のテニスプレイヤーのために、株式会社Nexusは国内最大級の総合7テニス専門サイト365.netと共同で「STAY CHALLENGE」プロジェクトを2020年6月よりスタートすると発表しました。
「STAY CHALLENGE」プロジェクトとは?
全国の高校3年生のテニスプレイヤーを対象に「全国高3テニス チャレンジトーナメント」と称し、地方大会、全国大会へと挑戦しよう!というものです。
「全国高3テニス チャレンジトーナメント」
対象
全国の高校3年生
開催時期
地方大会(9~10月)
全国大会(11月)
会場
全国の民間テニスコート(調整中)
試合形式
男女シングルスのみ(コロナウイルスのリスクを抑えるため)
参加者特典
会場でプロテニス選手によるレッスン・講演や成績優秀者には副賞も予定
ぜひ高3生にも最後に活躍の場を!
コロナウイルス感染拡大の影響によって、史上初のインターハイ(全国高校総体)などが中止となり、この大会に向けて努力してきた成果を発揮することなく、引退・卒業を迎えなければならない高校3年生を思うと、もっとどうにかならないのか、他に出来ることはないのかと思う方も多いと思います。
そんな高校3年生に、挑戦し・努力の成果を発揮し・活躍する場所となる全国大会をプレゼントしたい!という想いをカタチにした「STAY CHALLENGEプロジェクト」を立ち上げたのが、今回の企画の発起人であるNexus代表 髙松伸吾(札幌藻岩高校テニス部、早稲田大学庭球部卒業)です。
◆Nexus代表 髙松伸吾氏のコメント
テニスを通して成長し、仲間と出会い、豊かな人生を送ることができている大人たちから、これから大人になる高校3年生に、挑戦し・努力の成果を発揮し・活躍する場所となる全国大会をプレゼントしたいという想いで、STAY CHALLENGEプロジェクトを企画しました。
このプロジェクトは高校3年生のために行うものです。同様のプロジェクトを企画されている企業・団体の方々が、各々で大会を開催するのではなく、力を合わせて高校3年生のための大会を開催できればと考えております。各団体が協力しあって、高校3年生に「全国大会」をプレゼントできることを願っています。
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また、このプロジェクトの一報を聞いて現役高3生から喜びのコメントも。
◆高校3年生が歓喜のコメント
「練習する気力が沸いた」「絶対開催して欲しい!」
渡部 千歳さん(現役高校3年生・ウイニングショット所属ジュニアテニスプレーヤー)
「今回の大会の話を聞いて、また練習する気力が湧いてきました。ジュニア最後の年、絶対に大会を開催してもらいたいです!」
◆同チーム所属の皆さんからのコメント
「コロナでインターハイや選抜などがなくなってしまったのでこの大会で今までやってきた成果を発揮できるように頑張ります!」(下天摩 輝さん)
「軒並み大会が無くなっていく中で試合する機会を与えてくださる運営の人たちに感謝です。全力で頑張ります。」(藤川 侑志郎さん)
「大会がなくなっていく中でこのような大会が開催されると知り嬉しく思っています。練習してきたことを無駄にしないよう頑張ります!」(若狭 蘭丸さん)
練習に励むアンビシャスコートの高校3年生(下天摩 輝さん、藤川 侑志郎さん、若狭 蘭丸さん)
◆日本大学テニス部 山田眞幹(マサモト)総監督のコメント
「選手の実力を実際に見る場がない状況でのリクルートだったが、実際のプレーを見る機会があるのは非常にいいこと。是非、現地に行って参考にしたい」
◆上位常連大学監督などからのコメント
「全日本大学対抗テニス王座決定試合」「本大会でのプレーを参考にしたい」
参照サイト:PR TIMES
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株式会社Nexusスポーツ事業部
総合テニス専門サイト「テニス365」
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