インターハイが中止となり悲しい思い、残念な気持ちを抱えた高校生たち・・・
そんな高校生アスリートへエールを送る「明日への
このプロジェクトは全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届けるという取り組みです。
第2回となる5/27(水)は元プロサッカー選手川口能活さん、那須大亮さんが高校生へオンラ
神奈川県、新潟県、山口県、沖縄県のサッカー部 約80名の選手が参加しました。
これまでの競技人生の中で川口さんや那須さんが困難を乗り越えた出来事や前を向いて進んできた経験を交え、「今だからこそ伝えたい」選手・指導者に向けた未来に向けてのメッセージに参加した高校生たちは真剣な面持ちで耳を傾けていました。(以下敬称略)(取材/江原まり)
講師は元プロサッカー選手の川口能活さん、那須大亮さん
講師は元プロサッカー選手の川口能活さん、那須大亮さん。
サッカー選手として、これまで輝かしい結果を残してきたお二人にも、数々の困難、転機を越えて
川口さん、那須さんがオンライン授業にあつまった80名の高校生たちに、インターハイ中止決定後に考えてい
「エールオンライン授業」で現役高校生と川口さん、那須さんが語り合ったこととは?
まずは現役選手から、今の気持ちについて発言がありました。
「みんなとサッカーができなくて寂しい」
「自主練中心なので、試合感覚も取り戻せないのではと不安。もっと自由にサッカーができたらいいな」
自粛でチームとしての活動がままならなかったこれまでを振りかえり、こういった本音が聞かれました。
それに対して、さっそく川口さん、那須さんから熱いゲキが飛びました。
川口
「自分に今できることは何かを考えると良いのではないか。」
那須
「自分で試合感覚と思っているのは、自分で頭の中で決めてしまっている部分。そこはあまり気にしない方が良い。今は全員が制限がある。その制限がある中でどんな工夫をするかが一人ひとりの差になると思う。」
続いて、話はお二人の高校生時代の話へ。
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