🍂大人数でやるスポーツは不利な時代が来る!?
先日、ホリエモンこと堀江 貴文さんがとあるネット番組の対談の中で、
「ラグビーは1チーム15人制。少子化の時代には、15人集めるのが難しくなるかもしれない。対してテニスやバドミントンなどは少人数ですぐにできるから、これから競技人口が増えるかもね」
とおっしゃっていて、なるほどと思いました。
サッカーもジュニア年代は8人制ですが、中学生からは11人制です。
1学年単独で11人揃わずに2学年合同チームで活動しているチームがままあります。
小学生から中学へ上がるタイミングでのチーム選びの際、
「あのチームは1学年の人数が少ない。もしかしてチームが組めなくなると嫌だから候補から外す。」
という声が保護者の中でもちらほら聞こえました。
このような時代の流れの中では、一度人数が減り始めてしまうと、上記のような「人数が集まらなかったら困る」という不安から、ますます人が集まらなくなるという悪循環に陥ります。
毎年安定的に人数が集まるチームであること。
新しい入団者を獲得する時期になって、急に「募集しています」というお知らせを出しても遅いのです。
日頃から鮮度の良い情報発信をして、チームに注目してくれている「潜在的な顧客(選手と保護者)」を増やしておかなければ、いざ入団者募集の時期になった際、候補にも挙がらなくなる可能性があるということを意識しておいた方がいいでしょう。
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