①一般企業
地域の企業の経営者は、会社の利益を地域に還元したい、社会に貢献したいと常々考えているものです。Jリーグを地元企業が応援するようなイメージで、アマチュアチームをスポンサードしてもらうことが当たり前になってもおかしくないと考えています。
②OB
チームのOBは少なからずチームに帰属意識を持ち、応援したいと思っているもおです。OB個人、及びOBが所属する企業へ、後輩の全国への夢を一緒に応援しよう、と言ったスタンスでアプローチしてみましょう。
③保護者
チームの選手の保護者はほぼ間違いなくわが子の所属するチームを応援していますので、一番身近な応援者です。
例えば高校サッカー部だと保護者会があります。保護者会に理解してもらい、毎月一人数百円ずつ多く出してもらうことでもチームにとっては大きな収入源になります。
④寄付
チームの純粋なファンや、支援者向けに広く窓口を設けておくことも一つの案です。
最近では日本でもよく見かけるようになったクラウドファンディングも気軽に参加しやすい寄付の仕組みとして知られています。
新しいお金の集め方。クラウドファンディングは信用や人気をお金に換える機能のためスポーツと相性がいいと考えられています。
⑤グッズ
今は実は誰でも簡単にグッズを作れるということをご存知でしょうか。BASEというアプリを使って、自分たちでデザインしたものを在庫を持たずに販売することも可能です。Tシャツやマグカップ、タオルなど、記念に持ちたいという保護者さんも少なくなく、きっと喜ばれるのではないでしょか。
皆さんのチームでは月謝以外の収益源をいくつ持っていますか?
まずは窓口を設けること、情報を発信すること。
もしまだ何も始められていないという方は、とっつきやすいところから始めてみましょう。
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