「ゴールデン・スポーツイヤーズ」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?
今年日本初開催のラグビーワールドカップ(RWC)に始まり、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そして2021年のワールドマスターズゲームズ2021関西と、世界的に注目を集める大きな大会が連続して日本で開催される3年間をさしています。
日本初開催のラグビーワールドカップは大変な盛り上がりとなり、ワールドラグビー(WR)のビル・ボーモント会長が
「もっとも偉大なワールドカップとして記憶に残る大会となった」
と発言したり、経済効果は4370億円とも言われています。
こうしたワールドクラスの大会が日本で開催されると、TVをはじめとした主要メディアも全社をあげて盛り上げますし、当然のこととしてスポーツ全体への関心が高まります。
ラグビーワールドカップでも「にわかファン」という言葉が好意的な意味で広まり、ネット上でもラグビーに関する話題が爆発的に増えました。
🍂いま、アマチュアサッカーチームに出来ることとは?
さて、このようなスポーツへの関心が高まる期間が、少なくともあと2年は続きます。
特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、これまで強化を続けてきたサッカーのオリンピック世代がついに本番の時を迎えます。
A代表に定着している冨安健洋選手や堂安 律選手を始め、久保建英選手、杉岡大暉選手、伊藤達哉選手などなど話題の若手たちが総力を決して挑むオリンピックとなり、サッカーへの注目度はかつてないほどにヒートアップするかもしれません。
当然、「サッカーをやってみたい」と思う子どもが増えます。
その時、
「このスクールに通いたい!」
「このチームに入ってサッカーをしてみたい!」
と子どもたち、そして保護者に思ってもらえるような準備は整っていますか?
自チームの活動の良い点、特徴など、
「ここを見て欲しい!」
というストロングポイントを多くの人に知ってもらえているでしょうか?
窓口となるのは、チームのホームページです。
オリンピック開幕は2020年7月。
直前になってホームページを充実させようと思っても、それほど大きなことはできません。
というのは、ホームページは日々の更新の積み重ねだからです。
保護者というのは、入るチームを見極めるために、過去の投稿に遡って確認します。
長い期間、安定的に運営できているのかどうか?
投稿にムラはないか?
見やすさに配慮されているか?
そういった観点で、何回もチームのホームページを開いてみます。
🍂「地名(都市名) サッカークラブ」で検索した時に、皆さんのチームのホームページやブログは上位に掲載されていますか?
チーム名を知らない保護者は「地名(都市名) サッカークラブ」で検索します。
ここに上がってきたチームの中から、体験に行こうかな?という目線で探しています。
検索の上位に来るためには、様々な対策が必要ですが、対策の効果が出てくるまでには、数ヶ月かかります。
それを考慮すると、来年7月のオリンピックシーズンに備えるのは、今!ということがお分りいただけるでしょう。
すでに、ゴールデン・スポーツイヤーズは始まっているということを意識しながら日々のチーム運営をしていただけたらと思います。
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サッカーチーム専用ホームページ制作
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