2020年は東京オリンピック・パラリンピックというビッグイベントが控えています。
このグループでの投稿でもお伝えしてきましたが、日本も国をあげてスポーツ市場の拡大を目指し、スポーツ庁主導でスポーツビジネスの後押しをしています。
そのような追い風を受けて、様々な新しいサービス、新しい技術が生まれていますので、ご紹介します。
これらのサービスはサッカーに関するものではありませんが、「では、サッカーチームに置き換えたら何ができるのか?」という視点で考えることで、新たな視点が生まれます。
コンテンツホルダーであるサッカーチームも、こういった新しいサービスや技術を一緒に作り上げたり、実証実験に参加するなどの方法で「共創」していけると良いですね。
🍂こんな新しいサービスが始まっています。
AMATELUS(アマテラス、東京・渋谷)
映像システム開発。複数のスマホで撮影し、インターネットを通じ試合動画をあらゆる角度から見られるサービスを展開。
スマートフォンで360度から撮影した動画の配信サービス「スワイプビデオ」を卓球のTリーグ試合会場で実証実験の他、少年野球やサッカーのチームで実験を繰り返し、画質やズーム機能など改良を重ねている。
ロッキンプール(東京・台東)
水中ゴーグルに映像を流す技術を開発。
子どもや高齢者、障害者が気軽に水泳を楽しめるサービス開発に取り組む。
ドローンで空撮した仮想現実(VR)映像を水中ゴーグルに流し、泳ぎながら空を飛ぶような感覚を楽しめる技術。
横浜市内の小学校のプールで実験。
ルピナス(千葉市)
オンラインでの動画指導サービス。既に150人ほどが利用。
みなさんの地元に、こういった新しいサービスや技術の提供を始めている企業はありませんか?
そういったスポーツビジネス企業は、アマチュアサッカーチームとも親和性が高いです。
何かお互いに困っていることや課題の解決に向けて協力体制を取る、というスポンサーシップの在り方にも繋がりますので、ぜひアンテナを張っておきましょう!
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