イングランドプレミアリーグ王者マンチェスター・シティのMFダビド・シルバ選手が、J1・北海道コンサドーレ札幌に移籍する可能性が浮上しました。
11月5日のスポーツニッポンによるとマンCとの契約が満了する来年夏の獲得を目指し、札幌が水面下で積極的なアプローチを敢行。
母方が日系のシルバ自身も日本でのプレーを希望していると報じられました。
ダビド・シルバ選手といえば、あのヴィッセル神戸所属の名手イニエスタ選手が今年のインタビューで「過去対戦した中でもっとも衝撃を受けた選手」と評し最近日本で話題となった選手です。
プレースタイルはテクニックや状況判断の良さが売りの選手ですが、最大の特徴は、どんなチームスタイルでも短期間で適応する適応能力の高さに加え、さらにそこに自分の強みを落とし込める点です。
Jリーグ移籍が決まることになれば活躍することはほぼ間違いないとタイプの選手と思いますので、非常に楽しみな限りです。
近年、こういったスペイン人ビッグネームを含め、海外で実績のある選手らのJリーグ参入が毎シーズンのように実現しています。
スペインに強いコネクションを持ち、バルセロナのスポンサーでもある楽天の影響や、DAZNによる10年間で2100億円といった投資も要因の一つですが、フロントの熱心な勧誘が決め手となるケースが増えてきています。
先日鳥栖で現役引退をしたF・トーレス選手もサガン鳥栖移籍が決まった際には「最初に関心示してくれたクラブであり、1番熱意を感じた」と語っており、これはヴィッセル神戸に移籍したイニエスタ選手、ビジャ選手らも同様です。
今回のシルバ選手の報道においても若干酷似している点が多いため、Jリーグ加入が実現する可能性も期待されます。
こちらも今後の動向に注目が集まりそうです!
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