今年6月にFC東京からラ・リーガ(スペイン1部)所属レアルマドリードへ電撃移籍を果たし、今季7シーズンぶりに1部昇格したマジョルカに加入した日本の至宝、久保建英選手。
契約は2019-20シーズン終了までの1年間ですが、これを解除し冬の移籍市場で別のクラブに期限付き移籍する可能性が急浮上しています。
11月6日のビルバオのWEBメディア『GOL digital』によると、
「マジョルカでの久保建英の起用法・出場機会の減少を巡り、ジネディーヌ・ジダン監督が激怒。契約の途中破棄の意向を示し、出場機会の増加が認められない場合は今冬に別のクラブを探すことになる」
と報じられました。
現在リーグ戦13節まで消化し、久保選手は13試合中10試合に出場、個人成績は1G1Aを記録。以前からドリブル突破やPK奪取で違いを生み、随所で光るプレーを発揮していた久保選手ですが、直近に行われた13節ビジャレアル戦でついに初得点を挙げることに成功しました。
昨シーズンセグンダ(2部)で成功を収めたメンバー中心にチームが固定化されつつあっただけに得点という形でアピール出来たことはレンタル契約破棄の回避に繋がる要因として期待が高まります。
しかしながら、チームの順位は16位と低迷中でありますので、結果を継続して残すことが出来なければ新たなレンタル移籍の話題が再燃してくることは間違いありません。
久保選手とマジョルカの今後の動向にチェックしていきましょう!!
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